オリックスのエース山本由伸投手。
日本だけでなく、海外からの反応も凄かったりするんです。
メジャー志向とポスティングはいつになるのかについて考察してみました。
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山本由伸はメジャー評価もすごい
山本俊はプレミア12で日本代表としてその異次元のピッチングを見つけました。
山本投手のピッチング内容については日本はもちろんなんですけれど海外からの評価も
ものすごく高いようです。
山本投手自身もメジャー志向があり、オリンピックにも出たい。
ということでまだ二十歳そこそこなんですけれど間違いなく日本を代表するジャーになることをこの試合で見ることができました。
山本由伸のメジャーポスティングはいつ?
さて山本投手のメジャーへのポスティングはいつ頃になるのでしょうか。
ポスティングシステムは
ポスティングシステムは、日本のプロ球団が、海外FA権を取得していない所属選手が移籍を希望してかつ、球団が移籍を認めた場合に発動します。
対価となる譲渡金を設定することによって
メジャー・リーグの球団に告知(ポスティング)します。
簡単に箇条書きにすると
1本人の申請
2他球団からのオファーがあること
これにより互いに合意して成立します。
オリックスは弱小球団ですし、山本投手がいなくなってしまうとさらに弱くなってしまいますのでやすやすと合意をだすわけにはいかないと思います。
または年数が経って FA 宣言するっていう手もありますのでそうなってしまうとレジャーに行く年齢は20代の後半30前半あたりになってくるのかなという風に考えます。
FAは一軍登録期間が9年を超えた場合に使えます。
山本由伸メジャー挑戦についてOBの評価
山本由伸と古田敦也氏の評価
山本投手のやり投げのトレーニングについて古田氏は驚きの表情でした。
やり投げは肘をあまり使わない。なので、肘の負担が少ないという山本投手の説明。
元々の練習のタブーと言われていたことを結果で見せつけました。
古田氏によると長いプロ野球の歴史で、このような方法を編み出した選手は山本投手が初めてだったとのこと。
練習方法が新しすぎてついていけない。と監督経験者である古田氏からの評価も高いです。
山本由伸と斉藤和巳氏の評価
元ホークスのエース斉藤和巳氏の評価としては、変化球の全てが良く一級品とのこと。
特にカーブとその他の直球変化球の速度差の開きについて解説されておりました。
150km/h近い変化球とカーブが120~125km/hということで約30km/hの速度差。
緩急が良いというところ。
良すぎて分析できない。150km/hのカットボールを投げるピッチャーは日本になかなかいない。
山本由伸と上原浩治氏の評価
全ての球種がすごく良い。スタミナがどこまで持つのかというに注目しているそう。
今後どういう風に先発ローテーションを守っていけるかというところ。
オフの使い方などで疲労の取り方などに注意してほしいということ。
上原浩治氏からは球界の3本柱を選ぶとしたら山本投手の名前も上がっています。
山本由伸と里崎智也氏の評価
U23ベストナインを組んだらという企画。
選手名鑑をペラペラめくった上で、山本投手のページでアシスタントの袴田さんとともに
もうエースは決まった!!!という声。
実際に12球団でU23でなくてもトップなので当然の結果とも言えます。
別番組では里崎智也氏からは球界NO1のカットボールと言われています。
山本由伸と高橋由伸氏の評価
バッティングがいちばんの課題のオリックス。
投手陣で最優秀防御率を獲得し、なおかつ高橋由伸さんと同じ名前ということですごく期待しているということを話されていました。
監督としてはどの球種でカウントが取れること。
先発も1イニングのリリーフでもどちらもいけるというのが本当にありがたい存在。
是非ともオリンピックで活躍してほしいということでした。
山本由伸と井川慶氏の評価
元阪神タイガースの井川氏によると山本投手は
150km/h台のストレートと、ストレートと同じ腕の振りでフォークを放れる投手はMLBにも少ないのでMLBにも挑戦してほしいとのこと。
球界の宝となりつつある山本投手
山本由伸投手は2021年のリーグ優勝に大きく貢献。日本シリーズでも力投しましたが一歩及ばずでした。
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