落合博満氏といえば、言わずと知れた日本球界史上唯一の三度の三冠王達成者です。
王貞治氏でも達成していない二年連続50本以上の本塁打を放っているのも落合氏ただ一人。
日本球界の打者では、間違いなく最高峰です。
最近ではユーチューバーとしての活動もしておりまして、長年の実績を十分に活かしています。
そんな落合氏に、病気ではないか、という噂や心配の声がありましたので、確認してみました。
落合博満は脳梗塞?
落合氏は、1959年12月9日生まれの68歳。年齢から見て、病気になってもおかしくない年齢であるのは確かです。
しかし、現在のところ、病気であるという報道や本人からの公表はありませんでした。2022年春から開始した自身のYoutube「オレ流チャンネル」の画像(映像)で確認する限り、監督時代からすると、かなり痩せた印象があります。
頬のこけ具合、首のあたりのしわ、目元や表情のハリのなさも明らかです。
また、声の出や声量も弱々しくなり、本調子とは程遠いだろうという状況でした。しかし、Youtube開設から約二か月で31本の動画をアップしていることやNHKのスポーツ解説に出演するなどから推測して、現在は病中というよりは、病後ではないかと思います。
落合博満の体調や病状は?
落合氏の現在の体調を考察してみました。You tubeの立ち上げは2022年4月ですが、動画を取り始めたのは冬(2月辺り)と思われます。
まだ寒い時期とはいえ、空調もある室内に居ながら、常に薄手のダウンジャケットなどの防寒具を着用している落合氏。
体調は、あまりよくはない、または、風邪や冷えなどに対してかなり注意している状況だと考えられます。
落合博満は何の病気?
次に落合氏の病気を考察してみましょう。まず、自身のYou tube内で、数回にわたって好物の甘味類を食している点から推測して、胃癌や大腸癌ではないようです。また、癌ではないことを、世に知らしめるための行動とも見て取れます。
桜餅が好きということを言われています。
しかし、映像を見ていると、言葉がなかなか出てこない、言葉に詰まっている、その部分を意図的にカットしているのではないか、という箇所がありました。以下リンクは「オレ流チャンネル」の切り抜きですが、冒頭、20秒~30秒あたりでそう思われる部分が見受けられます。
「言葉が出にくくなる」というのは、脳梗塞の後遺症の一種(言語障害など)ですし、脳梗塞では、喉に麻痺が残ることがあるようです。言葉の出にくさ、声の出にくさ、その辺りから考えて、落合氏は脳梗塞を患っていたのではないか、と推測できます。
ファンからも本当かどうかはわかりませんが、脳梗塞だったのではないかということを挙げられています。監督としての仕事が相当ハードだったということがわかりますよね。
もう落合博満は監督やらないぞ、中日ドラゴンズの監督辞めた後に脳梗塞で入院して後遺症あるからGMやってた
— イリス (@Fubuki_lovers) April 20, 2021
DeNAの新監督に落合博満は無い、落合は中日の監督終了後に脳梗塞で病院に運ばれて毎日現場に出れる体ではない ラミレスの次は普通に三浦大輔が監督だろう
— ミリア (@pretender_human) September 29, 2020
落合博満の脳梗塞だったか、マヒが残ったニュース以後、回復したのかね(´・Д・)」その後、全く話題にあがらない。
— 恋太郎.JP (@koitaro3955) December 15, 2012
実際のところ真実については
2012年に倒れた際に痙攣による顔面神経麻痺というのは事実なのですが、脳梗塞になったかどうかということは本人は否定しているようです。
監督GMを引退したとは言うものの、球界の研究についてはずっとされているのは間違いありません。
今までの記事一覧をまとめてみました。
こちらを確認していただければあなたの気になる人物もすぐに見つけることができますよ。