渋谷凪咲の本名や韓国国籍の噂は本当？名前の由来が素敵！

渋谷凪咲さんといえば、元AKBとして活躍されていただけでなく20代後半でもアイドルとして前線に立ち続けている現役バリバリの方です。

そんな渋谷凪咲さんには韓国国籍の噂が出ています。

彼女になぜそのようなうわさが出てきているのかについて今回調べてみました。

Contents

1 渋谷凪咲の本名は何？
- 1.1 渋谷凪咲の苗字の由来は何？
- 1.2 渋谷凪咲の名前の由来は何？
2 渋谷凪咲の韓国国籍の噂は本当？

渋谷凪咲の本名は何？

結論から言いますと渋谷凪咲さんの本名は、渋谷凪咲さんのままでした。

基本的にAKBやNMBなどの４８グループのメンバーはなにかしらの事情がない限りは本名で活動されています。

そのため、渋谷さんは本名である可能性は高いです。

渋谷凪咲の苗字の由来は何？

渋谷凪咲さんという氏名としてはかなり珍しいのではないでしょうか？

それは苗字も名前も両方だと感じているところは多いと思います。

渋谷の「渋」という字は水が滞っているという意味を持ちます。

旧字は、会意形声。水と、歰(シフ)（歮は省略形。とどこおる）とから成り、水がとどこおって流れにくい意を表す。常用漢字は省略形の俗字による。

出典：漢字ペディア

要するに、「渋谷」は水が滞っている谷という意味をもちます。

渋谷凪咲さんの「渋谷」の読み方は、「しぶや」です。

ちなみに「渋谷」は「しぶたに」と読む地域もあります。

しぶやとしぶたにが混ざっておりますが、渋谷の名の起こりには下記のような説があるそうです。

「渋谷」の名の起こりには以下のような説があります。

昔、この付近は入江であり、「鹽焼く里」の称が「塩谷の里」に変わり、「シホヤ」になり「しぼや」と訛って「しぶや」となったとする説(『渋谷町方書上』『新編武蔵風土記稿』)。
平安時代の終わりごろ、谷盛庄といっていた当時、領主河崎平三重家が京都在勤の時、禁中において盗賊渋谷権介盛国を搦め捕る手柄を立て、その功により土佐守に任じ渋谷を以て氏に命ぜられた。このことから、重家の領地であった谷盛庄が「渋谷」に変わったとする説(『金王八幡神社社記』)。
治承年間(1177年から1180年)に相模国高座郡渋谷庄の庄司平重国の所領だったことがあって、一族の者が移住して命名したとする説(『新編武蔵風土記稿』『御府内備考』『大日本地名辞書』)。
この地を流れる川の水が、鉄分を多く含み、赤さび色の「シブ色」だったため「シブヤ川」と呼ばれていたとする説。
渋谷川の流域の低地が、しぼんだ谷あいだったからとする説。
漢字字源説として、「渋」という字には平坦な土地が浸食されて凹凸を生じた地形という意味があり、「谷」の字と共に渋谷区域の地形からこれらの字をあてたとする説。

出典：渋谷区立図書館

やはり川に関する説というのも中には混ざっていることがわかりますよね。

渋谷凪咲の名前の由来は何？

凪咲なぎさという名前ですが、凪と咲という二つの漢字から成り立っていますよね。

＜「凪」の漢字に込められた想い＞
凪（なぎ）、凪ぐ（なぐ）とは、朝と夕方、陸と海の気温が同じになって、風が止む現象のこと。無風で、静か、しかも、波立っていないという状態のことをいう。風の行き来のため、朝凪、夕凪がある。特に、夏の夕凪は風が止むため、とても暑くなる。
「凪」の漢字は、日本で生まれた漢字で（国字）、「なぎ」が風が止む状態であることに由来している。
願いとしては、「穏やかな、平和な人生が送れるように」のようなものがよさそう。

＜「咲」の漢字に込められた想い＞
「花のような明るい人生に」。「微笑みが絶えない人生になるように」。
「咲」は、「咲く」という意味のほかに、ほほえむ、という意味がある。名のりで「咲＝えみ」とも読むのはこのためだ。実は、「咲」は、「笑」の古字で、笑も咲も、もとの漢字は同じ。そのため、笑の熟語は多くあるが、咲の熟語はほとんどなく、基本、「咲く」と読むだけだ。
なお、「笑」と「咲」は、厳密には少しニュアンスが違っている。「笑」は、声に出して笑う、こと。「咲」は、ニコリと穏やかにほほえむ、だ。少しニュアンスが違うので、覚えておきたい。

出典：カタレル名前辞典

穏やかに明るい感じにほほ笑むような人間になってほしいというご両親の思いが入っているのかなと感じたところがありました。

また、ここ数年でありましたが、凪のお暇という漫画とドラマがはやりましたが、主人公の名前が凪でした。