豪快なフルスイングでファンを魅了する吉田正尚選手。
それだけでなく技も兼ね備えており三振しないボールコンタクト率の高さは国際大会でも通用する実力者です。
2年連続打撃タイトル獲得に向けて現在もパリーグリーディングヒッターを独走しています。
そんな吉田選手の出身中学高校大学について調べて見ました。
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吉田正尚の経歴
ポジション:外野手
生年月日:1993年7月15日
身長体重:173 CM 85 kg
出身地:福井
所属チーム:オリックス
吉田正尚の出身小学校は?
福井市立麻生津小学校です。
小学校の卒業文集に「将来の夢は大リーガーです」ということが書いてあります。
吉田正尚の出身中学は?
福井市足羽中学校卒業。
ボーイズリーグの鯖江ボーイズに所属していました。
吉田正尚の鯖江ボーイズ時代の凄さ
中学2年生くらいの時に才能が開花し、ライトスタンドインするようになったとのこと。
場外が連発するので鯖江市に特注のネットを用意させたというエピソードがあります。
ちなみに、ネットが準備できるまでは保護者による人力での打球確保を余儀なくされたとのこと。
練習も手を抜くことがなくやりたい練習を自ら監督に申し出ていたということで、当時から姿勢が違っていたということもエピソードとしてあげられます。
吉田正尚の出身高校は?
名門の敦賀気比高校出身です。
監督の一言「チーム1の長打力 勝負強さ」というのは高校時代から健在でした。
吉田正尚の高校時代の成績は?
1年夏の福井県大会では6割を超える打率を残して敦賀気比高校の甲子園出場に大きく貢献しました。
また打球が早すぎて相手野手が取り損ない骨折するなどという事故も起きたそう。
3年次にスランプに陥っており成績が大幅に落ちてしまったということでした。
吉田選手は高校時代スカウトからの評価は守備が上手いわけでも、足が速いわけでも肩が強いわけでもない。
ということだったのですが、強く振れるということが高く評価
されて青山学院の小野平氏によってスカウトされました。
ちなみに敦賀気比高校の林監督曰く、下位でも高校生ドラフトで採られるなら大学で上位を目指した方が良い。ということを思われたそうです。
吉田正尚の出身大学は?
吉田正尚の出身大学は青山学院大学です。
吉田正尚の大学時代の成績は?
東都大学の1部リーグで、1年の春季リーグ戦から4番打者として活躍。
U-18日本代表との壮行試合では、上野翔太郎投手と高橋樹也投手を相手に、2打席連続本塁打放つ活躍。
2015年にドラフト1位でオリックスに入団。
吉田正尚の天才で天然エピソードも。
そんな野球に関しては天才と思える吉田選手。天才なのは間違いありません。
・ドラフトでは毎年即戦力投手を獲得するのに2015ドラフトは吉田選手を1位指名したほど。
・完全なアベレージタイプではなく、球界でも屈指の長打力を備えている点。
・フルスイングゆえの腰痛という持病を抱えていましたが、ハンマー投げの室伏広治氏に腰の使い方を仰ぐなど様々な方法を取り入れている。
・ただタイミングスピードを上げて、ムダな力をはぶいて、インパクトの瞬間に全部の力を預ける。と小柄な体からでも無駄なく飛ばす工夫を語っています。
・打ちだしでドンッ、そこからドン、ドンッ、上空で更にドンッともうひと伸び、そんな打球が理想です。何を言っているのかよくわかりませんが、とりあえず結果を出しているので天才だと思いました。
・打撃に関して周りが見えなくなるほど打ち込むタイプ
天然のエピソードもありました。
・「おやつは、するめしか食べない!」と豪語しながら、コース料理の最後の杏仁豆腐アイスに「これは大丈夫」とペロリ。台湾でタピオカミルクティーを探し歩いたのもご愛
・パワプロの対決で負けているのに守備固めしようとする
#吉田正尚 天然すぎるシリーズ❶
『負けているのに守備固めしようとする』
そういえば、
ギータ、糸井、吉田の3人はみんな天然だよね笑#パワプロ#オリックスバファローズ #山本由伸#山岡泰輔#若月健矢 pic.twitter.com/C7w8BeQw41— アメリカンスピリット@プロスピa垢 (@Amespi1009) July 25, 2020
吉田正尚と吉田沙保里が似てるのは親戚?朝倉未来と海兄弟も比較。
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