木下雄介投手は中日ドラゴンズで活躍していましたが、不慮の事故によりこの世を去りました。
出身中学高校大学と中退理由と生い立ちが凄いので記述していきたいと思います。
木下雄介投手という人を忘れないためにも今回内容をとりあげさせていただきました。
Contents
木下雄介出身中学
木下投手は加美小学校卒業後に加美中学校に入学しています。
地元の加美ウイングスボーイズでプレー。
木下投手以外にも
松井佑介(プロ野球・オリックスバファローズ・コーチ)
山口航輝(プロ野球・千葉ロッテマリーンズ)
とプロ野球選手の出身校です。
木下雄介出身高校は
徳島の強豪校生光学園高校へ入学しています。
徳島と大阪って結構近くて高速バスで3時間くらいでいけちゃうんですよね。
なので、関西圏の進学先としてはありなのかなと思います。
高校野球徳島県大会決勝にて延長13回でサヨナラ負けという
木下雄介出身大学は?
木下雄介選手は駒沢大学に入学しています。
最近の選手ですとDeNAの今永投手。
ライオンズの若林選手などが駒澤大学出身です。
木下雄介大学中退理由は?
肩を故障して1年で中退とwikiには書かれていますが、よくよく調べてみると別のことがありました。
「駒沢大学中退」
響きのいいものではない。ただ、決してドロップアウトではない。野球部入学まもない頃、家族にとってかけがえのない人を交通事故で亡くし、その失い方からのショックで、野球への情熱が薄れ、失意からの退部、退学だったのだ。もちろん入学させてもらった周囲への感謝、その後の母校と大学の関係も熟考した上での、中退だった。
引用:CBCニュース
つまり木下投手にとっての肩の喪失と人の喪失というものが非常に大きかったと言えます。
特に人の死というのはグリーフケアという学問に通じるものがありまして、非常に心に残ってしまいます。
木下雄介の生い立ちが壮絶すぎる!
その後大阪でアルバイト生活とフィットネスジムのトレーナーののち2014年からは不動産会社の仕事からの
21歳で独立リーグ挑戦ということでした。
ちなみにアルバイト生活時時代は(成人式の時の風貌を見る限り)木下雄介投手はヤンキーっぽい風貌をしていました。
木下雄介は
ヤンキー→フリーター→独立リーグ→育成→一軍
と下から這い上がってきた選手だから今の中日で1番応援してる
頑張ってほしい— おの (@yodora12) September 5, 2020
この時もあまりお金はなかったということで、アルバイトをしながら野球に励んだとのこと。
徳島時代の話を伺うと、相当ハングリーな日々だった。4万円のワンルームに住んで、現在のプロの様にケータリングは無いので、練習や試合の前日には常に部屋でお米を炊いておいて、練習・試合の前にご飯を容器に詰める。行きの道にあるコンビニに寄って80~100円のおかずを2~3つ買って
— ゆうのす (@YS758) December 10, 2019
プロ野球入り
一軍登板目前で左足首故障
父の死自らの怪我と手術そして入院といろいろな経験をしてきました。
私たちはわすれません
今永投手とは大学時代同期生だったということ。
追悼試合も感動的なものになったと思います。
関連記事
木下雄介の怪我とトミージョン手術のリハビリ。苦労人なのは不幸なのか?
木下雄介の球種とストレートの球速を高校大学社会人プロで判別。
コメントを残す