今話題の柳田悠岐選手。
打率も 上位で色々な記録を持っていてこれからの人。
必ずと言っていいほど野球ニュースでは話題になっていて活躍していることがわかる選手です。名前も「やなぎだ」では無く「やなぎた」と呼ぶことから覚えることが出来ました。オリンピックではホームラン&MVPが期待されます。
柳田悠岐選手は日本球界を代表する打者ですが実は昔の身長体重はそこまで体格が良いということはなかったんです。
以外にも悩まれていて、プロに行くかどうかも怪しかったという時代もあったようです。
そんな柳田選手の高校から社会人までの身長体重の推移について比較してみました。
甲子園出場はなかったものの文句なしで化け物というのはわかりますよね。
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柳田悠岐の身長体重を高校大学プロ入り後で比較!
柳田悠岐選手にかぎらず、10代〜20代前半というのは体が出来上がっていない選手も多くいます。
細身の体ゆえに相手から舐められたりだとか、非力になってしまったりだとかプロの世界で生き抜くためにはプロ入り後の体格をよくすることも一つ重要になってくると考えられます。
柳田悠岐の身長体重高校時代
柳田選手の身長体重の高校時代ですが、入学時はごく平凡な成績の持ち主だったようです。
柳田選手は広島商業高校の卒業生です。こちらの高校は野球の名門ですが、ちょうど低迷期と重なっていて3年間甲子園経験はありませんでした。
こちらの学校はあの達川光男氏の卒業高校でもあります。
高校時代は無名選手
高校1年時は170センチということで野球選手としては小柄な方だったようです。
高校3年で180センチまで伸びましたが、体重は68㎏しかなく。それほど注目をされている選手でもありませんでした。
この頃から足と肩は光るものがあったそうで、3年次には三番打者を任されていたそうでしたが、監督からは目立たない存在だった。細い子だったということからも、プロレベルには当時は達していなかったのだと感じました。
ただ、持っている才能は確かなもので大学進学も監督の意向が大きかったということです。
柳田選手自身高校野球は地獄ということばもあるように、心が折れかけていたようでした。
柳田選手の高校通算
ただ無名だったとはいえ3年生最後の夏の成績は打率5割 本塁打2本 打点4というハイアベレージ。
高校通算11本塁打ということです。
「がまん」です。毎日練習。レギュラーになろうという欲も正直ありませんでした。その日の練習を頑張るだけです。1年生の時は、夏が終わるまでグラウンドに入れませんでした。河川敷で足を合わせて腕もすごく振って、1時間行進した後、さらに足を合わせて1時間ランニングします。それからダッシュを100本。それが終わったら、もう夜です。
楽しいと思えたのは最後の夏ぐらい。監督も「自由にのびのび楽しくやれ」という感じで。夏の広島大会では、2回戦で前年に甲子園に出た高陽東と対戦し、本塁打を打ちました。打った瞬間、「入る」と思っても、一生懸命走りました。
もちろん甲子園は行きたかった。だけど準決勝で負けた時にはやっと終わったという気持ちが強かったです。涙も出ず、「もう、野球はいいかな」って。
引用:柳田選手のインタビュー
柳田悠岐の身長体重大学時代
柳田選手は高校時代の監督に野球は続けなさいと言われて、地元の広島経済大学に進んでからも野球に取り組み筋肉をつけました。
高校3年生時点で180cmだったので、大学時代にまた8cm近く伸びたのだと推測されます。
ウェイトトレーニングで肉体改造
また体格も68kgから80kg超まで伸ばしたのもこの時代だったと推測されます。
大学入学前の半年間で広島のジムでウェイトトレーニングに励んだそうです。
柳田選手の大学時代の成績
監督に絶対に野球を続けると言う言葉をかけてもらって全国に行きたいという気持ちがモチベーションとなって大学時代の練習に繋がっていったということを話されています。
大学時代は大学通算82試合で打率.428、8本塁打、60打点の成績を残して3年次には最優秀選手、首位打者、ベストナインを獲得。
もちろん諦めなければならない時も時にはありますが、監督も柳田選手の素質を見抜いていたのかもしれませんね。
というのも実は柳田選手の従叔父(父親の従兄弟)柳田豊さんは元プロ野球選手だったりするのです。
柳田悠岐の身長体重プロ入り後
プロ入団時には87㎏という体重でしたが、
柳田選手はプロ入り後にさらに体格をよくして、
現在の公表では
身長188 cm
体重 92 kg
というプロフィールになっております。
トレーニングはシーズン中にスクワットをメインにして下半身を鍛えるだけでなく、体全体に負荷をかけて長いシーズンを戦えるような体づくりと強い体格をもたらしているということです。
柳田悠岐の身長体重まとめ
柳田選手の高校時代から社会人にかけての体の成長として
身長
170cm → 180cm →188cm
体重
68kg →80kg 超→ 92kg
と身長は18cm 体重は24kg と物凄い体づくりをされて来た選手の一人だと感じます。
「身体づくりは技術練習と同じくらい重要」と述べています。
ちなみにオリックスバファローズの吉田正尚選手は
「筋肉が重要」
と述べていたりするので方向性的には似ている選手といえそうです。
筋肉が魅力な選手の一人ですよね。
柳田選手も筋肉について、もっとつけて体脂肪率を下げていきたいという発言をされています。
吉田選手や阪神の糸井選手との筋肉についてコラボしている写真があったり、天然トークを繰り広げたりだとか楽しませてくれる選手の一人なんだと感じます。
ちなみに糸井選手との天然話が、西部の中村剛也選手のことをおにぎり君と呼び間違えてしまったことが挙げられます。
柳田悠岐嫁ゆきとの馴れ初めや宮田病院の看護エピソードが激アツ!
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