携帯電話の基地局建設について楽天モバイルからおよそ25億円を騙したという疑いで元部長らが逮捕された事件をご存じでしょうか?
報道によると、騙し取った金の一部は元部長の妻が代表を務める会社に流れていたということで妻も逮捕されました。
今回は楽天モバイルの元部長である佐藤友紀被告はどのような人物なのかについて調べてみました。
また一緒に罪を働いた妻もヤバいということで関係についても調査していきます。
よろしければご覧ください。
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楽天モバイル詐欺事件について
楽天モバイル詐欺事件とは、楽天モバイルの携帯電話の基地局整備を巡る詐欺事件です。
この事件は、楽天モバイルの元物流管理部長である佐藤佑樹容疑者と、その共犯者である物流会社「日本ロジスティック」の常務取締役・三橋一成容疑者、そして運送会社「トレイル」の社長である浜中修容疑者の3名が、楽天モバイルに対して水増し請求を行い、約25億円を騙し取ったものです。
楽天モバイルの元部長とその妻ら4人が詐欺容疑で逮捕されました。
業務委託費の水増しによる同社の損害額は約100億円に上るとされ、このうち約50億円が元部長に流れ、ブランド品や高級車、不動産購入費などに代わってしまっていたということです。
50億も持っててもとても使えないような気がするのは私だけでしょうか?
水増し請求がいけない理由は、詐欺行為であることや、信頼関係の損失であったり、業界全体への影響などもあがっています。
詐欺の概要
事件の中心となるのは、楽天モバイルが基地局の建設に関して委託していた物流や輸送の費用です。
楽天モバイルは、携帯電話の基地局を全国に設置し、ネットワークを広げるために物流や輸送の業務を「日本ロジスティック」と契約していたのですが、佐藤容疑者らはこの契約を悪用しました。
具体的には、実際に発生した物流や保管、輸送のコストよりも大きく水増し請求を行い、楽天モバイルから不当に高い金額を請求していたとされています。
2019年以降において、彼らは楽天モバイルに対して約300億円の請求を行い、そのうち100億円近くが水増し請求であったとみられています。
この詐欺により、佐藤容疑者はその不正に得たお金で高級車やマンションを購入したり、贅沢な生活を送っていたと報じられています。
具体的には、フェラーリやランボルギーニなどの高級車を保有し、マンションや土地の購入にも資金を充てていました。
下請け会社への影響
さらに、この事件は下請け企業にも深刻な影響を及ぼしました。
物流業務を再委託していた「トレイル」の社長・浜中容疑者が、楽天モバイルからの取引停止を受け、下請け企業への支払いが滞ってしまいました。
その結果、下請け会社は資金不足に陥り、従業員に給料を支払えなくなるなどの経済的な打撃を受けました。
実際に、トレイルの一次下請けとして基地局建設を請け負っていた別の会社は、工事に対して約8億5000万円もの未払いが発生しており、経営難に追い込まれた状況が明らかにされています。
事件の背景
楽天モバイルは2020年に国内第4のキャリアとして携帯電話市場に参入し、他の大手キャリア(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)に追いつくために急速な基地局の整備を進めていました。
この急成長の中で、内部の管理体制が脆弱になり、チェック体制が十分でなかった可能性が指摘されています。
佐藤容疑者は、物流部門で絶対的な権力を握っていたとされ、社内では誰も彼の決定に異議を唱えられなかったとされています。
出典:Nスタ
楽天モバイルの元部長というのが、佐藤友紀被告のことです。
他に起訴されたのは、物流会社「日本ロジステック」元常務の三橋一成被告と、物流会社「TRAIL」社長の浜中治被告。
捜査関係者によると、佐藤被告は楽天モバイルの物流管理部長だった2021年6月頃に、他の2人と共謀(二人以上の者が合意して悪事などをたくらむこと。)して、
楽天モバイルから日本ロジステックに委託していた基地局の部材の輸送費など約9億2千万円分を水増しし、楽天モバイルに不正に請求して詐取したとされています。
不正に支払わせた金額は約300億円で、そのうち100億円近くが水増し請求分だったということですからニュースにもなるのも納得です。
https://twitter.com/ZZGMlT0HY6jVvDB/status/1641296292872876032?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1641296292872876032%7Ctwgr%5Ebbd64a7c01b67310a7fb8cc0657039ebcbecb47a%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fentame-mania.com%2Farchives%2F2330
https://twitter.com/goodmin20154/status/1641298295200059392?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1641298295200059392%7Ctwgr%5Ebbd64a7c01b67310a7fb8cc0657039ebcbecb47a%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fentame-mania.com%2Farchives%2F2330
楽天モバイル元部長佐藤友紀の経歴やプロフィールは?
(出典:Yahoo!ニュース)
気になる佐藤友紀被告のこれまでの経歴や生い立ちについて調べてみました。
報道によると、佐藤友紀被告(46)は楽天に入社する前は、大手銀行や自動車メーカーに勤務していたようです。
その後、Amazonを退社し、2018年7月頃に楽天グループに入社しています。
↓
Amazonを退社
↓
2018年7月 楽天グループに入社
2019年4月 楽天モバイルの基地局整備事業に携わるように
2021年6月 楽天モバイルの物流管理部長に就任
2022年8月 懲戒解雇
入社後は月に百数十万円の基本給を受け取っていたようです。
楽天に入ったきっかけなどについては不明でしたが、経歴を見た限りでは非常にきれいなキャリアを形成されてきたのだなと思いました。
楽天モバイル元部長佐藤友紀の妻がヤバい!!
そして、不正を始めたとされる2019年10月頃以降、楽天モバイルから騙し取った金の一部は、佐藤被告の妻・智子被告が代表を務める会社に振り込まれていたとのことです。
つまり旦那は会社を持っていたかは不明ですが、上場企業の部長職になっているくらいの人間です。
妻も起業家になるというのは納得しました。
これらは、楽天モバイルが不正な水増し請求を受けて支払った100億円近くのお金が流れていたとのことです。
(出典:Yahoo!ニュース)
佐藤友紀被告が楽天モバイルからおよそ25億円を騙し取った事件。
騙し取った金の一部は佐藤被告の妻が代表を務める会社「TKロジ」に振り込まれていたということが言われました。
つまりお金の流れはこのような形です。
楽天モバイル→日本ロジ→トレイル→TKロジ
当たり前ですが、いきなり楽天モバイルから妻の会社に振り込まれたということではなく、
引用:朝日新聞
「TKロジ」は、2018年2月福岡県北九州市に設立され、2020年2月に京都に移転したようです。
さらに2022年10月には東京都港区に移転し、2年ごとに住所を変えていたということです。
住所を変えた理由は税金を逃れるということがかかわっているかと考えられます。
佐藤被告や妻は、不正に得た資金をもとに不動産や高級車を購入するという行為に及んでいたようです。
佐藤友紀と妻の豪遊がヤバい!!!
楽天モバイル詐欺事件の中で佐藤友紀被告と妻・智子被告の豪遊ぶりについてはビックリするものがありました。
旦那も悪い人なのですが、妻もかなり悪い人なのかなと感じました。
なかでも、佐藤被告と妻のSNSのやりとりの内容が衝撃的です。
① ダイジョブ。裏金でぜーんぶ処理するから
(妻・智子被告)「今日のルイ・ヴィトン、830万円落ちるって!!凄い金額やな。カード切れるかな。。」
(佐藤被告)「いずれにせよダイジョブ。裏金でぜーんぶ処理するから」② 我々はルイ・ヴィトンジャパンで5本の指に入る客みたいよ
(佐藤被告)「ちなみに、我々はルイ・ヴィトンジャパンで5本の指に入る客みたいよwww日本も落ちたモンやなしかし。。。」③ 目標手取りで年内20億
(佐藤被告)「目標手取りで年内20億やな。土地(10億)はキャッシュで買えるな」
④ シャネルで240万
(妻・智子被告)「シャネルで、240万円買わせてもらいました!!」
(佐藤被告)「どーぞーwww」
⑤ 高級車を次々と購入
(佐藤被告)「レクサスLX600オーダーしました」
(妻・智子被告)「凄いな。私。フェラーリもあるのに」
(佐藤被告)「ポルシェもあるで」裁判所に申し立てを行う際、これらのやりとりを資料として提出した楽天モバイル側は、「もはや呆(あき)れるとしか表現のしようがない常軌を逸した散財ぶり」と指摘していました。
(出典:読売新聞オンライン)
横領に至る心理とは?
登場人物たちは、横領を行う人物は「突然大きな金額を横領するのではなく、徐々に小さな額から始め、だんだんと金額が増えていく」と説明します。最初は1億円、次に数千万円、そして最終的に大きな額に達するのが一般的であり、これはパチンコのように徐々に依存していくプロセスに似ているとの例えが出されます。
会社のシステムと責任
動画では、会社内で上層部にいるほど、システムの穴を見つけやすく、その穴を利用して横領することが可能であると指摘されています。また、部長のような高い役職に就く人物は、会社からの信頼と責任が与えられ、それを悪用するケースがあると述べられています。さらに、上層部の行動を模倣し、誤った判断をしてしまうケースもあると分析されています。
悪意と善意の境界
動画の中では、「最初から悪意を持って行動しているわけではなく、徐々に感覚が麻痺していく」ことが横領に繋がるとしています。最初は少額で始まり、次第に金額が大きくなると、当人は徐々に罪悪感を感じなくなるという心理的なプロセスが説明されています。
成功と失敗の例
動画の後半では、「賢い人物は、合法的にシステムを使って利益を得るが、賢くない人物は横領という形で違法行為に走る」といった分析がされています。また、成功する人物は金銭が目的ではなく、仕事や情熱に価値を置くと指摘され、大谷翔平のような成功例が紹介されます。
資本主義社会と価値観
最後に、資本主義社会でお金が主役になってしまうことの危険性について言及されています。動画は、金銭に固執する価値観の失敗例としてこの事件を捉え、「仕事や情熱を追求すべきだ」という結論に至っています。
全体として、この動画は横領という犯罪の心理的背景を探りながら、資本主義社会における価値観の変化や成功の定義についても考察しています。
楽天モバイル事件の世間の声は?
旦那と妻のやってきたことについて非常にお怒りの声が多くありました。
しかしながらそのそもの楽天モバイルの組織体制を指摘する声や、妻に罪が課されないのはおかしいということが上がりました。
旦那が知っていれば妻が知らないというのはないですよね。
楽天モバイル部長の詐欺の記事、この奥さんも相当なもんやな。これからどうやって生活してくんやろ pic.twitter.com/oSHmWOYyZb
— ごっしー (@ptagossy) March 25, 2023
世間的に楽天モバイルを使っている人たちも悪い人だと思われてしまうのは非常に残念だなと感じたところはあります。
楽天モバイル佐藤友紀と妻のまとめ
今回は、楽天モバイル詐欺事件の佐藤友紀被告の経歴や妻について紹介してきました。
- 佐藤被告は、楽天に入社後の2019年10月頃以降不正を始めたとされています。
- 楽天モバイルから騙し取った金の一部は、佐藤被告の妻が代表を務める会社に振り込まれてマネーロンダリングされていた。
- 妻・智子被告の会社は「TKロジ」という名前である。
- 搾取したお金で豪遊する佐藤被告と妻・智子被告のやり取りが酷すぎてヤバいと感じる声が多数でした。
楽天モバイルは格安SIMの中でも月額使い放題で重宝しておりますので、今後値上げにならないように期待したいです。