すぎやまこういち先生といえば、ドラゴンクエストシリーズだけでなく多くの作品を残して人々の心に残りました。
そんなすぎやまこういち先生は実は楽器が弾けないという噂があります。
さらにすぎやまこういち先生の音楽理論やコード進行とプログレや演歌はについて調べてみました。
Contents
すぎやまこういちは楽器が弾けない?
意外なのですが、すぎやまこういち先生は楽器が弾けないということ。
すぎやまこういち先生はなぜ楽器が弾けない
すぎやまこういち先生はなぜ楽器がひけないのでしょうか?
これには明確な理由があり少々期の当時戦時中でそんな余裕が全くなかったので独学と学校の授業でなんとかしてきたとのこと。
ただすぎやま先生は東京大学に入学し、自身の頭脳と人脈をきっちりと作り上げて
ご自身が作成したい音楽というものを確立していくことができました。
アレンジする際はピアノも使うそうですがガッツリとは使わないようでした。
作曲やアレンジをする時に、ピアノやパソコンを使いますが、あくまでもそれはメロディやハーモニーを確認するための道具としてであって、アイディア自体が頭の中になければ優れた作品は作れません。
引用:JARAC会員作家インタビュー
ですが、指揮をしている時のすぎやま先生の顔が最高です。
すぎやまこういちさんは楽器が弾けない…って、すげぇ!(小並感) → ドラゴンクエスト30th ~そして新たな伝説へ~ ドラクエの呪文はどう決まる?ドラクエ風の再現アニメも!#ドラクエ 12/29(木)後10:00 NHK 総合 https://t.co/R4Z7sXVmSz
— さいろす (@cyross4vocaloid) December 19, 2016
すぎやまこういち音楽理論やコード進行とは?
すぎやまこういち先生のゲーム音楽に対する音楽理論とコード進行について
プロのミュージシャンの方が語られていました。
すぎやまこういち先生の音楽理論はクラシック
すぎやまこういち先生はドラクエの音楽を作る上で大事なことは繰り返し繰り返し聞くことであり、一回の聞き心地の良さよりも何回聞いても心地よいものを目指しています。
すぎやまこういち氏楽曲っぽい要素集【ドラクエ楽曲あるある】Koichi Sugiyama-esque melody & chord patterns https://t.co/rOEMgDnVbE
ハーフdimを挟むってところがすごく納得してしまった。"何々風"の基本はコード進行。
— yuki nohara (@Cuicks_nohayu) September 25, 2021
すぎやまこういちプログレとは?
プログレとはプログレッシブロック(メタル)のことと私は認識しています。
あまり詳しくないですがドリームシアターなんかがそれにあたると。
80年代ロボットアニソンってプログレの影響を受けてるのですが、この曲も多分。アコギアルペジオのイントロとか展開とか。
でもそこはそれ、すぎやまこういち先生なので独特のものになってます(おそらく詩先で苦労されたのでは?)。
管弦のオブリや裏メロだけでなくベースやドラムまで緻密。— nao_chajka (@nao36097472) March 24, 2021
https://twitter.com/Happy_109RocK/status/1252449877411262464?s=20
すぎやまこういちと演歌とは?
すぎやまこういち先生は演歌を嫌っていたという話があります。
すぎやまこういち先生が演歌が嫌いな理由は?
日本の音楽文化に暗黒時代を築いた音楽と断言して良いとのこと。
個人的にはかなり意外な発言でした。
演歌というものが日本の暗黒音楽を作り上げたのではないか?ということを仮説として言われています。
(演歌について)大衆の心を慰め、沢山の人々に受け入れられヒットしたという事が、音楽芸術として高いものであると思ってはいけない。(略)滝廉太郎から始まり、すくすくと育ってきた日本の音楽文化に暗黒時代を築いた音楽と断言してよい。
ー1981年、書籍「すぎやまこういちの体験作曲法」より— すぎやまこういち発言集bot (@sugi_meigen) August 27, 2021
すぎやまこういちさん、右側すぎて、演歌をものすごく嫌ったんでしたね。アレが日本の音楽をダメにしたといって。そういえば淡谷のり子さんも演歌が嫌いでしたね。
— 慈永祐士 (@jiei_yushi) October 7, 2021