菊水産業火事火災がニュースになっています。
野焼きが原因?社長や専務のコメントはあるかについて調べてみました。
菊水産業火事火災は野焼きが原因?
火事の原因は裏の畑の野焼きが原因だったとのこと。
現場については工場の場所です。
〒586-0085
大阪府河内長野市日野1100番
になるということです。
ニュースになる前に自分で言う‼
菊水産業株式会社は、本日火事になりました。国産爪楊枝の製造工場は何とか残りました。倉庫、作業場、事務所は全焼。
第一発見者は私、外から帰ってきて前の道を走っていると会社の裏で火の手が上がってるのを発見。原因は裏の畑の野焼きです。すぐに119しました。 pic.twitter.com/Rw0N3YxyAT
— 菊水産業株式会社【公式】(国産つまようじ屋) (@kikusui_sangyo) October 9, 2021
とにかく煙で充満する中、PCや判子、商品等運びだしたけど苦しくなってきて諦めた。命には変えられないから。
うちの会社は商品的に燃える物ばかりです。商品の袋、木製品、あっと言う間に燃え広がり、工場だけは燃えない事を震えながら祈り、消防の人に工場だけは守ってーって叫んでた。
— 菊水産業株式会社【公式】(国産つまようじ屋) (@kikusui_sangyo) October 9, 2021
菊水産業社長や専務のコメントはある?
社長からのツイートは上記のものに追記して
代表取締役に就任してからコメントです。
1960年の創業以来、河内長野市で爪楊枝の製造販売を営んでいる。初代は曽祖父で、2代目の祖父、場工耕司が1965年に日本で始めて黒文字楊枝の半自動化製造機械の開発に成功、3代目の叔父が現社長を務め、グラフィックデザイナーから転身した専務の末延秋恵(42)が4代目になる。
https://twitter.com/kikusui_sangyo/status/1446768162783956995?s=20
専務(現社長?)の末延秋恵さんの動画が上がっていました。
菊水産業 デザインとは?
菊水産業の爪楊枝デザインはかなりオシャレだという意見が聞こえます。
なかなか爪楊枝の現場を見る機会は少ないと思います。
企業案件ばかりでなく、大学との連携などもしているということで貴重な地場産業として機能していました。
大阪は河内長野にある菊水産業さまは、某有名和菓子屋さんなどに、しらかば楊枝や、黒文字楊枝などの商品をOEMされている老舗の工場さんです。古くから使われていた菊水産業様の花柄のマークをアレンジしたロゴデザインと着物をまとった様な包み紙パッケージを制作させていただきました。 pic.twitter.com/F4SNnPhVwS
— CEMENT PRODUCE DESIGN (@cement__design) January 22, 2021
また、爪楊枝だけでなく竹製の素材で作られたスプーンなども好評です。
この状況下でかなり大変だと思いますが、一歩ずつ再生していってもらえたらと思います。