ハイヒールのモモコさんといえば、お笑いコンビとして長年活躍しています。
なんとNSC大阪校の1期生という人なんです。
そんなハイヒールモモコさんですが、現在はYouTubeチャンネルモモコ新聞で動画を週2で投稿されています。
3人のお子さんに恵まれて家族を巻き込んでYouTubeに出られている姿はほっこりします。
さて、そんなハイヒールのモモコさんですが、昔の女性芸人というのはかなりのいばらの道だったように見受けられますが生い立ちなどはどのような感じなのでしょうか?
大阪の阿倍野で生まれお笑いに囲まれたところで育ったことは想像できますが、どのような人生を歩んできたのでしょうか?
今回はハイヒールのモモコさんの生い立ちや芸能界に入った理由について調べてみました。
Contents
ハイヒールモモコの生い立ちが波乱万丈!
ハイヒールモモコさんの生い立ちが波乱万丈ということが噂されていますが、いつどこで生まれて誰にどのように育てられてきたか紹介していきます。
プロフィール
- 本名:小林 聡(さとり)
- 生年月日:1964年2月21日(魚座)
- 旧姓:松井
- 出身:大阪市阿倍野区
- 身長:158cm
- 高校:大阪市立第2工芸高校中退
- 出身:NSC大阪校1期生
- コンビ結成:1982年
- デビュー:1983年
- 結婚:1993年 3児の母である(2男1女)
- 血液型:o型
- 兄弟:姉一人、弟一人
NC大阪校で同期は相当すごいメンバーがいまして
ダウンタウン
トミーズ
ジミー大西
前田政二
内場勝則
ほいけんた
ガダルカナル・タカ
つまみ枝豆
などという第一線で活躍している人たちばかりです。
過去や人生がヤバい!
そんなハイヒールのモモコさんは、大阪で生まれ2歳の時にご両親が離婚。
物心つかないときからお父様に引き取られます。
そのあと、継母に育てられますが、中学になり、また実母と一緒に暮らすようになります。
お母様が、迎えに来られたんですね。
転校してからすぐに不良グループの仲間入りをしたということで中学3年生の時には学校に行かなくなったそうです。
実際に継母から実母に引き継がれるというのは相当心理的に負担がかかると感じます。
具体的には感情の混乱だったり、心理的な不安だったり、忠誠心の対立など複雑な感情が絡み合うのは間違いありません。
また、高校は、漫才でもネタにしていますが、4月15日に辞めてしまったということを言われています。
高校を一週間でやめてしまう人は、学業への適応困難だったり、対人関係の問題だったり、家庭環境の影響などが挙げられます。また学校への興味の喪失も考えられます。
モモコさんの出身は大阪市立第二工芸高校です。
高校の偏差値は46ということで、全く勉強していないわりにはというところでしょうか。
対して相方のリンゴさんは大阪府立寝屋川高校を経て京都産業大学経営学部卒業という形で、
女性芸人で初めて4年制の大学を出ているということでも話題になったそうです。
出典:YouTube
1990年と今から32年前の漫才の映像がありますが、今見ても面白いです。
また現在の漫才している画像は下記になります。
お二人ともいい年齢の重ね方をされていると思いました。
出典:YouTube
暴走族時代?
モモコさんは高校中退当時は暴走族に入り、レディースレーシングチームハイヒールを結成し大阪市内を暴走してたそうです。
出典:フジテレビュー
ちなみにレディース時代のモモコさんの写真がこちらです。
めちゃくちゃイケイケだったようですね。ちょっと今見ても怖さを感じるのは私だけではないと思います。
皮肉にもこれが芸名になるというのはナイスなきっかけでありましたね。
https://twitter.com/kusarikakeman/status/1008700688983920640?s=20
twitterで検索すると色々な情報が出てくるのは確かですね。
先輩の若い頃のお写真見せてもらったけど…どう見ても暴走族
さらに、先輩と写ってる女性は若い頃のハイヒールモモコ(レディース)っでビックリ。
モモコは俺の後輩やねんで~って(・д・`;)— こた (@gutinawa) December 27, 2015
モモコさんが更生されたのはお兄さんの一言だったそうです。
警察官だったお兄さんは「もし身内を逮捕するようなことになれば、仕事を辞任する。」
ハイヒールモモコって兄ちゃん警官だったのかw本人は暴走族だったのにw
— 現 (@chemical777) June 2, 2011
とやはり身内から言われてしまってはどうにもならないということがありますよね。
金属バットとの共演時に語った過去話
出典:YouTube
お笑い芸人の金属バットと共演動画でのハイヒールモモコさんの発言やエピソードについて詳しく解説します。
1. 金属バットへの言及
モモコさんは、金属バット(動画内のゲスト)に対して好意的な意見を述べており、特に彼らの髪型やキャラクターが際立っていることに触れています。彼女は「髪型が目立つ」と冗談を交えながら話しており、他の芸人との関わり方や金属バットのユニークさについても評価している様子です。
2. 交通手段についての話
モモコさんは、仕事で頻繁に訪れる場所への交通手段を京阪電車に切り替えたエピソードを語っています。最初は新大阪までタクシーで行き、そこから新幹線を使っていたが、後に京阪電車の方が便利であることに気付き、京阪に切り替えたとのこと。これにより、時間を大幅に短縮できたと話しており、地元の交通事情にも詳しい一面が垣間見えます。
3. 吉本の先輩芸人との関わり
彼女は吉本興業での新人時代についても言及しています。特に、吉本の先輩芸人であるボチボチやサブロ史郎、ちゃんばらトリオのメンバーたちが、彼女に対して非常に優しかったことを振り返っています。モモコさんによれば、これらの先輩たちは他の芸人とは異なり、吉本の外からやってきたため、特に親切に接してくれたというエピソードを語っています。
4. NSC(吉本総合芸能学院)時代の苦労
モモコさんは吉本総合芸能学院(NSC)に所属していた時代の話もしています。当時、NSCには厳しい上下関係が存在しており、特に先輩芸人たちが新人に対して非常に厳しかったことを述べています。彼女自身も「野良犬」と呼ばれていた時期があり、師匠やサポートがなく、自分で道を切り開く必要があったという経験を共有しています。
5. 若手時代のエピソード
モモコさんは、自身が吉本で芸人としてのキャリアをスタートさせた当初、特に女芸人が少なかったことから、仕事のチャンスに恵まれていたと述べています。彼女はレポーターやバラエティ番組の出演を早くから獲得し、そのおかげで芸能界での知名度を上げることができたと言います。
また、当時の吉本のオーディションが非常に厳しかったことや、若手芸人たちがどのようにして自分たちの立場を確立していったかについても語っています。特に、ダウンタウンの存在が大きく、彼らの影響力が非常に強かったことを強調しています。
6. 女性芸人の苦労
モモコさんは、特に女性芸人がコンビとして活動する難しさについても触れています。男性芸人は仕事のためにある程度の妥協ができるが、女性芸人同士は感情的な問題が生じやすく、それが原因でコンビが解散してしまうこともあると述べています。
このように、ハイヒールモモコさんは自身の芸能生活を通じて得た経験や、吉本興業での独特なエピソードを交えながら、軽快にトークを展開しています。彼女の話からは、関西芸人としての誇りや、長年の芸能生活で培われた豊富な経験が感じられます。
ハイヒールモモコが芸能界に入った理由は??
ではどうやってハイヒールモモコさんがお笑いの世界でデビューすることになったのでしょうか?
ハイヒールのモモコさんは東京の竹の子族の衣装を買いたいとずっと思っていたそうです。
竹の子族というのは若い人にはわからないかもしれませんが、野外で独特の派手な衣装でディスコサウンドに合わせて「ステップダンス」を踊るという風俗またはその参加者の総称です。
昔は路上で踊っている人たちがたくさんいたそうです。
ネットがない時代ですし、通販も不便な時代だったので現地で買うしかありません。
大阪から東京に行くにはかなりの交通費がかかってしまうため、どうにかしていけるチャンスがないかと考えました。
『笑っている場合ですよ!』という番組のコーナー「お笑い君こそがスターだ」で友達とコンビを組むことで参加し、吉本よりスカウトされたということです。
まさに吉方位と行動力の結果だったのではないでしょうか。
・ご両親が幼少期に離婚。
・中学生の時に実母に引き取られるも、不良少女に。
・高校は1週間で退学したが、その後の行動力で吉本にスカウトされる
結構想像を超えるくらいに大変な人生を歩まれているのだなぁと感じたのは私だけでしょうか?
家族と仲良し
ご結婚されて家族仲も相当よさそうで、今は幸せに暮らされているようですね。
出典:モモコ新聞
またご自身のYouTube「家族トーク」の一環として、リアルな朝ごはんのシーンを公開しました。
朝食のメニューには、残り物のカレーやモモコさんが手作りしたポテトサラダが登場します。
家族はこれらの料理を食べながら、リラックスした会話を楽しんでおり、特にポテトサラダについては夫が「一番おいしい」と絶賛。
モモコさんも「交感度狙ってます」と冗談を言いながら、家族の和やかな雰囲気が続きます。
次に、娘が「カフェラテが飲みたい」と言い出し、コーヒーを淹れることになりますが、ここでハプニングが起こります。
モモコさんの夫が100円ショップで買ってきたコーヒーマシンを使おうとするものの、うまく操作できず、コーヒーの抽出がうまくいかない場面があります。
このシーンでは、モモコさん一家が試行錯誤しながらも協力して問題を解決し、笑いに包まれながら無事にコーヒーを淹れ終えます。
動画の最後には、モモコさんが「本格的なカフェラテを作るには、エスプレッソマシンが必要」と言い、家族でカフェラテを飲むという将来の楽しみを語ります。
また、視聴者にチャンネル登録や「いいね」のお願いをしつつ、今後も家族との楽しい動画を続けていくことを宣言しています。
これからもハイヒールモモコさんの活躍に期待していきましょう。