掛布雅之さんといえば阪神タイガースの功労者でもあり、ミスタータイガースとも言える人物です。
掛布さんはテレビ番組等にもかなり出演されていますし、野球解説者としての実力もすごいということは誰もが認めているところだと思います。
往年のファンから現在の虎党まで、数多くの人に愛されています。
そんな掛布雅之さんの若い頃や現在は病気?監督になれないのはなぜなのかについて調べてみました。
掛布雅之現在は病気?
金本監督時代に2年間2軍監督を務め、その後阪神球団とレジェンドテラーとして契約した時期もありましたが、今は球団との契約はなく野球評論家として活躍し最近ではyou tuberデビューを果たしています。
一説には週に3回人工透析を受けているという噂もありますが、テレビなどに出演した際には評論家として熱弁を振るっておられます。
ちゃんと対談もできております。
もちろんご高齢にともない、どんどん不調も増えてくると思いますが、まだまだ元気にやられているということがわかると思います。
https://twitter.com/tigersnewsfor/status/1599811861461012485?s=20&t=oeYUnQPt-cDsyTxEUr7uHQ
掛布雅之は若い頃のせいで監督になれない?
学生時代からNPB入りを希望していましたが、決して体が大きくなかったためにプロ野球関係者の目にはなかなか留まりませんでした。
掛布雅之は若い頃からすごかった
習志野高校の2年生の時には甲子園に4番遊撃手として出場するも1回戦で東洋大姫路に破れ、その後は出場出来なかったために注目されなかったようです。
実父がつてをたどって阪神タイガースの入団テストを受けることが出来て、ドラフト6位で入団出来ることが出来ました。
それでも1年目から1軍に上がることが出来て、3年目には同期1位入団の佐野選手とのポジション争いに勝って3塁手のレギュラーを獲得し、長く4番打者を務め以後33歳で退団するまで3塁を守り続けました。
あっという間にスター街道を駆け上がったのですが、イケメンとは言えなかったです。
それでもスター選手ですから女性には結構モテモテだったに違いありません。
掛布雅之は若い頃やらかした
掛布氏の野球評論は以前から評価が高く、監督に就任しても全く不思議はないのですが、巡り合わせが悪く縁がありませんでした。
現役時代は阪神タイガース一筋でスター選手であり続けましたが、色々なことがありました。
まずは、結婚披露宴を東京で行ったことが阪神電鉄上層部の心証を悪くすることになりました。
こうなると、事態は悪い方へ展開してしまった感があります。現役の晩年に飲酒運転で捕まったことも縁遠くなった一因だったでしょう。
その後は、事業で失敗して生活苦に陥ったこともあり、なかなか監督、コーチとして招聘されるチャンスがなく、金本監督下での2軍監督が初めての指導者就任となりました。
これまでに千葉出身であることから千葉ロッテの監督候補に名前が挙がったこともありましたが、長く指導者経験がなかったことがネックとなり招聘されることはありませんでした。縁がなかったとしか言いようがないということではないでしょうか?
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