「2023年にアニメ化されたややマニアックな恋愛漫画」、ここでピンと来た方、通ですね。
そう、「僕の心のヤバイいやつ」ですが、今日はその作者(漫画家)に注目してみましょう。
作者の名前は「桜井のりお」となっています。
インターネットの情報では埼玉県上尾市出身、1985年7月1日生まれ、A型というのが基礎情報のようですね。
また、高校在学中の2003年に「そーじの時間(週刊少年ジャンプ)」でデビューするという、漫画家としてはかなり順調な駆け出しだったようです。
デビュー直後には、赤塚賞佳作、新人まんが賞特別奨励賞を受賞するなど漫画家としての実績もなかなかのものでした。
はっちゃけたギャグマンガの作者が実は女子高生、という世間が飛びつきそうな話題性あったようです。
そんな、話題性も実力・実績もある桜井さん、いったいどんな顔をしているのでしょうか?
早速、調べてみましょう。
Contents
桜井のりおの素顔写真がかわいい?
桜井のりおさんは、非常にプライベートを重視しており、素顔やプライベートに関する情報はほとんど公開されていません。
デビュー当時には個人ブログを開設しており、その中で写真を公開していた時期もありましたが、現在はその写真を見ることはできません。
当時の写真からは、細身でかわいらしい顔立ちの女性という印象が伝わっています。
また、桜井のりおさんが顔を公開しない理由については、彼女自身がプライバシーを守る姿勢を強く持っているためだと考えられます。
現代の漫画家の中には、顔を公開して活動する作家も多くいますが、桜井さんは公人としての活動とプライベートの境界をしっかりと保っています。
桜井さんの顔写真を探して、まずはホームページを見てみましたが、最新の更新日が2007年となっていていましたし顔写真は公開されていませんでした。
となると、「桜井のりお 顔」と検索するしかありませんね。
桜井のりおの性別は
桜井のりおさんは一見、男性のような名前ですが実は、作者は女性です。
ちなみに本名は真美さんというそうです。
検索すると、いかにもそれらしい写真が出てきます。
桜井のりおさんがかわいいと検索される理由もわかるような気がします。
出典:X(旧 Twitter)
しかし、「これは本人の写真だ」「本人が過去に書いていたブログのものだ」「お姉さんだと思われる」などと様々な情報が飛び交っていて、信ぴょう性のほどは定かではありません。
結論から言うと、本人と思われる信ぴょう性の高い写真はなし、公式媒体での掲載なし、といったところですね。
しかし、あくまで立ち話程度の話ですが、「人間は絵を描くと、普段から見慣れている自分の顔に似た絵を描いてしまう」
という話を聞いたことがあります。
確かに、毎日見ている自分の顔を無意識に刷り込まれていて、それを情報ソースとして、どことなく自分風の絵を描いてしまう。
というのはありえそうですね。
別の観点からみると「類似性の法則」も当てはまりそうです。
人間は無意識に自分に似ているもの、近しいと思われるもの、親近感のあるものなどを好む性質があるようです。
「同じ地元」「年齢が近い」「同じものが好き」などの相手には親近感を持ってしまったりするのもこの法則。
深層心理の中で自分の顔を嫌いにはなれないので、「好ましいもの」として絵や漫画、というアウトプットとして出てきてしまうのかもしれませんね。
そういった視点でこの写真を見てみると、「僕の心のヤバイやつ」のヒロイン、山田に似ているとも言えなくもないのです。
よーく見てみてください。つぶらな瞳、髪形や前髪の雰囲気など、言われてみればそれっぽいと思いませんか?
もちろん、「類似性の法則」には逆の見方もあって、「僕の心のヤバイやつ」のファンの方が、偶然見つけたこの画像というだけかもしれません。
「あ、山田だ!似てるじゃん!」と気に入ってしまいネットに公開、写真が独り歩きしていつの間にか、本人、本人の姉、などということになった可能性も十分にあるのです。
色々な可能性は考えられますが、物的証拠が少ないため何を言っても現状は推測の域をでませんね。
桜井のりおさんがどんな顔なのか、真相は闇の中ということになります。
漫画家さんもあくまで一般の方ですから、顔を非公開にする権利もあるでしょうし、出すことによる不具合もあるでしょう。
桜井のりおは結婚してる?
桜井のりおさんは結婚しているのでしょうか?
桜井のりおさんは結婚や出産についての情報を公にしていません。
しかし、2011年から2012年にかけて1年以上の連載休止期間があったことから、一部のファンの間で結婚や出産に関する噂が流れました。
この期間に結婚や子育てに専念していたのではないかという推測がなされましたが、これらの噂はあくまで推測の域を出ません。
愛猫マムロンを溺愛
桜井のりおさんは大の愛猫家で、特に「マムロン」という名の猫を溺愛しています。
彼女のインタビューやSNS投稿では、マムロンに関する話題が頻繁に登場し、まるで家族のように接している様子が伺えます。
結婚や子供に関する情報は少ないものの、桜井さんにとってマムロンは非常に大切な存在であることは間違いありません。
猫にいやされていることや、漫画家生活が忙しいからか結婚ということについて踏み切れていない可能性はあります。
桜井のりおのプロフィールや経歴まとめ
以下に桜井のりおさんのプロフィールや経歴をまとめました。
桜井のりおのプロフィール
- 名前: 桜井のりお(ペンネーム)
- 本名: 真美(苗字は非公開)
- 生年月日: 1985年7月1日
- 出身地: 埼玉県上尾市
- 職業: 漫画家
- デビュー: 2003年(高校在学中)
- 代表作: 「みつどもえ」「僕の心のヤバイやつ」
- 受賞歴:
- 第58回赤塚賞佳作(2003年)、「そーじの時間」
- 第60回新人まんが賞特別奨励賞、「KIDNEY TROUBLE」
- 2020年次に来るマンガ大賞 Webマンガ部門1位、「僕の心のヤバイやつ」
桜井のりおさんは、日本の漫画家で、1985年7月1日生まれ、埼玉県上尾市出身です。
彼女はギャグ漫画やストーリー漫画での独特な作風が特徴で、特に「みつどもえ」や「僕の心のヤバイやつ」など、数々の人気作品を手掛けています。
経歴とデビュー
桜井のりおさんは高校生の時にプロの漫画家としてデビューを果たしました。
彼女は、2002年に「ピノキ夫。」で週刊少年ジャンプの天下一漫画賞の最終候補に残り、翌年には「そーじの時間」で赤塚賞佳作を受賞しました。
この受賞がきっかけで、正式に漫画家として活動を開始しました。
デビュー作の巻末コメントでは「不平、不満、愚痴、どしどしお待ちしています。でも、なにぶん高校生なのでお手柔らかに」といった初々しい言葉を残しています。
彼女はその後も精力的に作品を発表し、2006年から2017年まで連載された「みつどもえ」で大ブレイク。
これは、小学生の三つ子の姉妹の日常を描いたギャグ漫画で、後にテレビアニメ化され、広く支持を集めました。
代表作
桜井のりおさんの代表作の一つに「みつどもえ」が挙げられます。
この作品は、丸井三姉妹の奇妙で笑いに満ちた日常を描いており、下ネタやグロテスクなユーモアが特徴です。
また、これらのユニークなギャグ要素が視聴者や読者に強い印象を残しました。
テレビアニメは一部の放送局で規制を受けましたが、それでも根強いファンが存在しています。
もう一つの代表作は「僕の心のヤバイやつ」で、2018年から連載が始まりました。
この作品は、中学生の少年とクラスメイトの少女の微妙な関係性を描いたラブコメディで、独特の心理描写とユーモアが高く評価されています。
「僕ヤバ」として知られるこの作品は、2020年に「次にくるマンガ大賞Webマンガ部門」で1位を獲得しました。
また、2023年にはテレビアニメ化され、さらなる人気を博しました。
展示会も
出典:X
桜井のりお先生は展示会もされているとのこと。
これがかなりの好評の様でした。
作風と特徴
桜井のりおさんの作風は、多様性に富んでおり、ギャグ漫画からラブコメディまで幅広く手掛けています。
彼女は「ど変態」と自称するほど下ネタを得意とし、その大胆なユーモアが多くの読者に愛されています。
また、キャラクターの個性豊かな描写や、予測不可能な展開が彼女の作品の特徴です。
「僕の心のヤバイやつ」では、思春期の少年少女の微妙な感情の揺れ動きを丁寧に描写しつつ、桜井さんらしいユーモアを織り交ぜることで、多くの読者を惹きつけました。
キャラクターの感情を繊細に描く一方で、笑いを誘う要素も強調するなど、幅広い読者層に支持されています。