【引退】桐生祥秀の嫁との馴れ初めや子供は何人?

日本人で初めて100mを9秒台で走った男、桐生祥秀選手。
日本選手権での優勝、世界選手権、オリンピックへの出場など陸上界では実績も十分。

アスリートとして桐生選手の筋肉もきれいで桐生選手は、均整の取れた体系で、海外陸上選手のような筋骨隆々タイプではありません。

走るために必要な筋肉を的確に鍛えている、筋力だけでスピードを生むタイプではないという理由があるのでしょう。

そんな桐生選手の嫁さんはどんな人なのか気になりますので今回調べてみました。

 

桐生祥秀の嫁さんはどんな人?

桐生選手は自身のYoutubeで、2020年1月1日に入籍したことを報告する動画をアップしています。お相手の方はどのような女性なのでしょうか。

その動画では、「一般の方で、お仕事もしている」と語っていたのでインターネットを検索しても、当然顔が分かる画像は出てきません。しかし、その動画の中では「目が大きい、俺の3倍くらいある」とも話していたので、目のパッチリした美人タイプなのではないかと思います。

さらに、その動画の中では、桐生選手自身が奥さんの似顔を描いて公開。
目の大きな、ミディアムショートの髪型の女性のようです。

ちなみに嫁さんは一般人で今後も働くので顔の公表はされておりません。

 

ちなみにもう少し詳細な情報を調べたところ、桐生選手より3歳年上の一般人女性で大企業で勤めているキャリアウーマンということです。海外のあちこちで暮らしていた経験がある帰国子女で英語ペラペラという凄い人のよう。お父さんが世界中を転々として働いていたとのこと。

さらに、スポーツ選手の食事をサポートするアスリートフードマイスターの資格を持っているそうでアスリートとしての桐生選手を支えるという点で適任の方なのかもしれませんね。ですが、陸上のことはあまり詳しくないそうです。

桐生選手は自炊や野菜が苦手ということで、自分自身で体調管理をするのがあまり得意ではないとのこと。

このことからも結婚してよかったのではないでしょうか。

嫁の馴れ初めは?

気になる馴れ初めについては情報が出てこなかったのですが、

2年以上極秘に付き合っていたことや2019年の秋に婚約していた。ということが挙げられます。

おそらく紹介とかになるのでしょうか。

 

桐生選手の魅力としてはアスリートとしての筋肉が挙げられると思います。自身のYoutubeで体幹、お尻の筋肉、ハムストリング、腹筋、腸腰筋を鍛えるトレーニングを紹介しており、高校生のころから続けている自分の走りに最も重要なトレーニングと語っています。

地面をけり前に進む推進力を生み、足で地面を蹴る、足を前に挙げる筋肉、その推進力が左右にぶれないように腹筋や背筋でしっかりと状態を支える、そんな走法の桐生選手らしいトレーニングです。

また、結婚するためにはやはりお金も必要になってくると思います。

調べてみると、通常の実業団選手の年収はおよそ400万円弱。実績のある桐生選手は、日本生命という大手企業に在籍しており、そこでの社員としての年収は500万円強のようでうす。

しかし、スポンサー契約などの関係で、トータルでの年収は1000万円を超えると言われています。また、リオデジャネイロオリンピックでは4×100mリレーで銀メダルを、二度の世界選手権では同種目でともに銅メダルを獲得(2019年のリレーはアジア記録樹立)、2016年には日本人初の9秒台で100m日本記録樹立と、陸上連盟やJOCなどからの賞金も出ていると思いますので、該当する年度の場合は数千万に及ぶ可能性もありますね。

このくらいの年収があったら奥さんとしても心強く生活ができるというのもうなづけます。

子供はいる?

 

2021年2月25日に、子供さんが生まれたことをYouTubeで報告されています。

男の子だったそうで、抱っこをされた時に

「感動した」とおっしゃっています。

今後お子さんが何かしらのスポーツをされるときには注目されていくと思うのですが、

桐生選手自体は自分の子供に陸上を教えることはしないという風に答えられています。

あくまでもお子さんがやりたいような道に導いてあげるような感覚なのかもしれませんね。

今後の活躍に期待していきましょう。

休養について

桐生選手は休養を宣言されました。

その理由についてインタビューがありましたので要約しました。

1. 休養の理由

桐生選手は、約3ヶ月間休養していた理由を、いくつかの要因に分けて説明しています。主な理由は以下の通りです。

  • プレッシャーと疲労: 彼が特に強調しているのは、日本初の100メートル9秒台を期待されることからのプレッシャーです。桐生選手が高校生の時に10秒01を記録して以来、「誰が日本人で最初に9秒台を出すのか」という議論が常に彼に付きまとっていました。その重圧が大きく、記録が出ないたびにメディアや観客からの期待に応えることができず、ため息を聞く日々が続いたと述べています。桐生選手にとって、そのような状況は「楽しい」と感じるものではなく、次第に競技に対する情熱が失われていったと言います。
  • 病気の影響: 桐生選手は大学2年生の時に「潰瘍性大腸炎」という難病に罹ったことを明かしています。この病気は一生治らないとされており、彼は薬を飲み続ける必要があります。病気が発覚したのは、血便が続いたために病院で検査を受けた時であり、その時彼は病気の深刻さにショックを受けました。この病気はストレスが大きな原因であり、陸上競技を続ける中で桐生選手にとって常にストレスはつきものでした。そのため、競技を続けるかどうか、真剣に悩んだ時期があったようです。
  • メンタル面の疲労: メディアの過剰な注目や、SNS上での批判が精神的な負担を大きくしていたことも彼の休養の理由の一つです。リオオリンピックでの個人種目の予選落ちの際、彼は「日本の恥だ」といった批判的なメッセージを大量に受け取り、そのことでさらにストレスを感じたと語っています。当時大学生だった彼は、まだメンタルが未熟で、そうした批判に対処する術を見つけられなかったため、競技に対する情熱が減退していったと振り返っています。

2. 病気との戦い

桐生選手の陸上人生において、潰瘍性大腸炎との戦いが大きな課題となってきました。この病気は、ストレスが大きく影響し、競技中や試合前には特に症状が悪化することがありました。彼はリオオリンピックの時が一番症状がひどかったと述べており、1日に何度もトイレに行かざるを得ない状況でした。それでも、リレーで銀メダルを獲得することで、自分が競技を続けるモチベーションを取り戻すことができたと言います。

桐生選手にとってリレーは、個人種目での不振や病気によるストレスを乗り越えた一つの救いでした。このリレーでの成功がなければ、彼はさらに症状が悪化し、もしかしたら陸上を辞めていたかもしれないとまで語っています。

3. 今後の目標

今後については、再び競技に戻る意欲を示していますが、競技に対するアプローチを変えたいとしています。以前のようにプレッシャーに追い詰められるのではなく、もっと競技を楽しみながら結果を出したいと考えているようです。また、陸上教室や「崖っぷち教室」などの活動を通じて、次世代の育成にも力を入れていきたいと述べています。

4. 陸上への情熱の再燃

桐生選手は、これまで競技に対する情熱が失われつつあったと正直に語っていますが、今回の休養を経て、新たな気持ちで競技に向き合うことを決意しています。過去のストレスや病気との闘いを乗り越えつつ、今後はもっと自分自身のペースで、そして楽しんで陸上を続けていきたいと考えているようです。

彼のこれからの挑戦は、陸上だけでなく、彼自身の内面的な成長や、病気とどう向き合っていくかにも注目が集まりそうです。

 

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