【住まいは】松山ケンイチ森町の自宅はどこで狩猟ガチ勢?

俳優の松山ケンイチさんは第一線から退いて田舎暮らしを北海道の森町というところでしているということが知られています。

そんな松山さんのご自宅はどこにあるのでしょうか?

また狩猟が趣味ということで調べてみました。

松山ケンイチの田舎暮らしは北海道森町?

数々の名作に出演する俳優の松山ケンイチさんは、2011年4月に女優の小雪さんとご結婚されました。

2018年に雪深い地域の村に一軒家を建て、そこで田舎暮らしを始めました。

それからここ数年、ご一家で東京と田舎を行き来し一年の半分は田舎暮らしをする二重生活を送っているそうです。

ご本人も、

東京はすごく気を遣いながら生活をしないといけない場所で、マンションに住んでいれば、騒音や子どもが走り回る音が近所に迷惑にならないように気をつけないといけない。

もちろん、ルールを守るのは当然のことなのですが、そのルールから解放されたところで生活をしてみるのもいいのではないか、と思うようになった。

と話されています。

森町のどこ?

松山ケンイチさんの茂里町自宅ですが、地元の人たちからは有名人ということで
森の駒ケ根の麓に住んでいるということがいわれているそう。

 

狩猟が趣味?


出典:YouTube

松山ケンイチさん、小雪さんご夫婦はお互いに、田舎暮らしでの自給自足の生活に興味があったようです。

松山ケンイチさん、小雪さんご夫婦は、畑を耕して野菜やイチゴを栽培したり、自ら釣った魚を料理したりして食べているそうです。

松山ケンイチさんは農家のトマトジュースに感動して、自家栽培のトマトジュースを作ったそうです。

また、必要な家具を自ら作ったり、知り合いの猟師さんに同行して鹿や熊を獲ったりして、食しているそうです。

実際に猟をしているところの映像を見ることができました。

田舎暮らしについて

松山ケンイチさんのインタビューでは、彼の田舎暮らし、ハンティング、農業、そして自然との共生に関する深い考えが述べられています。インタビューの要点をもう少し詳しく説明します。

自然との共生

松山さんは、自然の中での生活を通じて、自然と共に生きることの意味を深く理解するようになったと語っています。自分で動物を狩り、解体し、その肉を食べる体験は、スーパーで購入する肉とはまったく異なる価値を感じさせると言います。彼は、命をいただくということの重さを実感し、そのことが日常の生活や考え方に大きな影響を与えていると説明しています。

ハンティングを通じて学んだこと

ハンティングの経験から、松山さんは命の尊さや自然との関わり方を学んでいます。彼は、ただ肉を買って食べるのではなく、狩猟を通じて自ら命をいただくことで、食べ物に対する感謝の気持ちが生まれたと語ります。また、ハンティングの際には動物の美しさや健康状態を見て感銘を受け、それが命を大切にする心につながっているとも話しています。

自己責任と自然のサイクル

松山さんは、ハンティングや農業を通じて、自分の行動に責任を持つことの重要性を強調しています。彼は、人が自然に与える影響についても言及しており、鹿やイノシシなどの野生動物の数が増加している現状についても語っています。人間が自然のサイクルに積極的に関わる必要があるという意識を持っており、環境問題や持続可能な未来についての責任感を感じています。

共同体と支え合い

松山さんが移住した先では、多くの人々が助け合いながら生活しており、そのコミュニティの中で学びを得ていると話しています。彼は、自分一人ではできないことを他の人が補い合うことで成り立つ関係が重要だと考えており、互いに支え合うことが人間としての成長につながると述べています。

次世代への責任

彼は、自然を守り、次の世代に豊かな環境を引き継ぐことが、自分たちの責任であると強く感じています。特に、自然と共に生きる方法を子供たちに伝えていくことが重要であり、それによって持続可能な社会を作り上げていくことができると考えています。

自分を知ることと自然との関係

松山さんは、自分を知るためには自然に触れることが大切だと述べています。自然の中での生活は、自分自身と向き合う時間をもたらし、自分の生き方を見つめ直すきっかけになると信じています。

彼の語る内容は、単なる田舎暮らしの楽しさ以上に、自然との深い関わりや、それが自分たちの生き方や社会にどのような影響を与えるかを真剣に考えた結果です。

小雪さんが語る食について

松山ケンイチさんの嫁さんの小雪さんが食についてのインタビューで語っていました。

こちらも夫婦の考え方を知るうえで参考になると思います。

小雪さんがインタビューで語っている内容は、現代の女性が抱えるストレスや忙しい生活の中で、「食」を通じて体や心を癒すことの重要性についてです。特に彼女は、ナツメ(棗)が女性にとって不足しがちな栄養素を補い、心の幸福感や良質な睡眠、精神の安定を促進する効果があると述べています。

ナツメはセロトニンの分泌を促し、記憶力をサポートする効果もあると説明しています。特に、記憶力の低下を感じている人に対して、ナツメを取り入れることを推奨しています。

さらに、小雪さんは、ナツメや小豆を時間をかけて煮込む際の香りに癒されることにも触れ、これが忙しい現代人にとってもリラックスをもたらすと話しています。彼女は、人間は本来自然の一部であり、自然な香りやプロセスに触れることで、心が落ち着くと感じています。

現代社会ではそのような時間を持つことが難しいかもしれないが、たまには休日にナツメや小豆を煮込むような料理を作ってみることで、心身がリフレッシュし、体も喜ぶとしています。

このように、「食」を通じて自分を癒す術を知っておくことは、忙しい現代人にとって非常に役立つと強調しています。

松山ケンイチさんは自然を通して厳しさも優しさも知るということを言われています。

小雪さんもそんな松山ケンイチさんの姿についていこうと思ったのかもしれません。

芸能界に疲れたら自給自足

その他にも、獣皮を加工して革製品を作るなど、自給自足の生活を送っているそうです。

ということで、狩猟は趣味というよりも、自給自足の生活の中での食料調達ということのようです。