大愚和尚はいわゆるお坊さんYouTuberの先駆け的存在です。
自身も彼の回答動画には何度も救われましたし今でも見ています。
彼の優しい言葉や落ち着いた話し方が大好きです。数百と動画を出しているので悩み解決のヒントを高い確率で得られると思います。どなたにでもオススメしたい素晴らしい人だと思います。
そんな大愚和尚の離婚や家族夫婦の再婚の名言と子育て動画について調べて見ました。
家族問題は色々とある中和尚の言葉が身にしみていくと感じます。
Contents
大愚和尚の再婚の名言
大愚和尚の再婚の名言について調べてみました。
色々な悩みのある中夫婦の問題について語っていました。
運命を変える再婚
シングルマザーとして再婚を考える女性からの相談を基に、家族の再構築や幸せをどのように見つけるかについての話です。主に、子連れ再婚に関しての悩みや、その影響について深く考えられています。
概要: 相談者は、30代の女性で2人の小学生の子供を持つシングルマザーです。元夫との離婚の理由は、夫が精神的に病んだ末に浮気をしてしまったことです。離婚後、子供たちと向き合いながら一生懸命生活してきましたが、最近新しい男性と交際し、彼から再婚の話が持ち上がっています。
しかし、彼女は以下のような悩みを抱えています。
- 過去のトラウマ: 元夫との関係の破綻がトラウマとなり、再婚を決めるのに躊躇している。
- 子供たちへの影響: 子供たちは元の父親を慕っており、「新しいお父さんはいらない」と言っているため、再婚が子供たちに与える影響を非常に心配している。
- 自分の幸せと家族の幸せのバランス: 彼女自身も心の支えが欲しいと感じつつも、子供たちのために自分の幸せを優先することに躊躇している。また、彼が自分の子供を望んでいるため、再婚後に新たな子供を育てることに自信がない。
和尚の視点: 相談に対して、和尚は過去の例を交えながら、家族のあり方や人間関係の複雑さについて述べています。
- 再婚の一般的なケース: 戦後の複雑な状況の中で、亡くなった夫の弟と結婚するなど、再婚が家族の中でどのように進んできたかという具体例が紹介されています。再婚によって新しい家族が作られた例でも、最終的には家族全員が互いに支え合い、仲良く暮らしているという話をして、家族の再編成が必ずしも不幸な結果を生むわけではないと伝えています。
- 人生のドラマと幸せ: 和尚は、多様な人生の形がある中で、幸せをどう見つけるかが大切だと語ります。特に、家庭の中で互いに助け合う姿や、複雑な状況を乗り越えて幸せにたどり着く人々の話を通じて、相談者にも勇気を持って前に進むよう励ましています。
- 再婚と子供の気持ち: 子供たちにとって新しい家族を受け入れることは難しい時期かもしれないが、それも一つの人生の勉強であり、親子で一緒に乗り越えるべき課題であるとしています。また、再婚や新しい家族を迎える過程で、子供たちとしっかり向き合うことが重要だと強調しています。
- 自分の幸せを考えることの重要性: 和尚は、母親としてだけでなく、女性として自分自身の幸せを追求することも大切だとアドバイスしています。特に、新しいパートナーが誠実であれば、過去のトラウマに縛られすぎずに、自分の心に正直になることが重要だと述べています。
最終的には、複雑な家族関係や再婚の課題を乗り越え、相談者が自分自身の幸せを追求しながらも、子供たちとともに新しい未来を築くことを目指していくように勧めています。
質問者は、再婚や新しい家族を築くことに迷っているものの、自分の幸せと家族の幸せのバランスを取る方法について深く考えるように導かれています。
私の考え
離婚原因は、元主人の精神病+浮気といこうと。
シングルマザーで子供が二人いる中で新しくいい人が見つかったということ。
これに対して大愚和尚は前の旦那さんの子供にとって
新しい旦那さんとの人間関係というのは大きな人生の勉強になるのです。
離婚してしまうケースというのは多々ある中でも、ラブラブでもすぐに離婚してしまう人もいれば全く好きじゃなかったけどめちゃくちゃ長く続く人もいる。
ということを言われています。
私自身は結婚をしたことがないので明確なことは言えませんが、環境の変化をするということはそれだけ挑戦するという意味でもあります。
大愚和尚の離婚の名言
50代の女性「こころさん」からの悩みに対する和尚の回答をもとに、結婚生活、夫の不倫、心身の健康問題について深く掘り下げた内容です。
相談の背景: 相談者「こころさん」は、37年間結婚生活を送っており、夫にはその間ずっと愛人がいます。彼女は若い頃から体の不調に悩まされており、霊視で「夫の愛人が恨みを持っているため、その影響で体調が悪い」と診断されました。愛人の存在を薄々感じながらも、姑の介護や娘の育児に追われ、いつの間にか時が経過。最近、体の不調がますます耐え難くなり、離婚や卒婚を考え始めています。さらに、夫と愛人の間には水子(中絶した子供)が二人いることも明らかに。
和尚の回答: 和尚はまず、体調不良の原因について「夫の愛人の恨みではなく、こころさん自身の心の叫びが体に現れている」と指摘します。夫の不倫に対する怒りや抑圧された感情が、長年体に影響を与え続けた結果であり、それが病となって現れていると説明しています。
和尚は「官能同行」という仏教の言葉を用いて、夫婦の絆は互いの心が通じ合い、信頼し合うことが重要だと語ります。こころさんの場合、その信頼が失われているため、夫婦関係はもはや機能していないと示唆しています。経済的な依存や家族の問題で夫婦関係を続ける人が多いが、こころさんにとってそれは必ずしも幸せな選択ではないと述べています。
愛人関係がやめられない旦那のこと。
奥さんは20代のころから絶不調続きということ。
夫と愛人の間には水子が2人いるということ。
夫婦の中になくなってしまってこまるものとして
「感応道交」という言葉を言われています。
お師匠さんとお弟子さんが気持ちがぴったりと通じ合うという意味だそう。
夫婦の間にも「感応道交」の関係がなくなってお互いのことを信じ合うことができないということは夫婦関係を続けていく上で大事だと言われています。
ご自身の心の中に起きていることが実際に自分自身の体調不良に出てきているということを言われています。(霊媒師に霊が取り憑いていると言われたそうでうがそれは嘘っぱち)
大愚和尚の家族や夫婦の名言
なぜ人間は儀式(結婚式)をするのかを考えさせます。
私はこれまで結婚式否定派でしたが、小さくてもいいので結婚式はした方が良いと感じました。
結婚式をした方が良い理由
儀式というけじめをつけるために行った方が良いと大愚和尚は言われています。
結婚式を行なったカップルと行わなかったカップルではその後何か試練が訪れた時に踏ん張りがきくかきかないかが変わってくると。
ちなみに結婚式をしたほうが良い理由については 愛の約束や、家族や友人との共有、楽しい思い出作り(主に嫁)、社会的な認知と正式な契約をする場所。という感じのことが挙げられます。
大愚和尚の子育て動画も
大愚和尚は全てのあらゆるものは私ではないし、私のものではないということを言われています。
自分のことですら自分のことをうまくコントロールできないのに、
自分の子供のことを私のことと思っているということが問題になっているということ。
また自分の子供を自分のものと思っているということ、また不憫に思ってるということが問題点だと言われています。
子供を自立させたければ家の手伝いをさせなさい
家でも手伝いをさせてくださいということを言われています。
自分の子供が残されたときにどうすれば良いのかという質問が多いそう。
子供をいつまでもダメな子供としてみているのは親自身。
なので家にいる子供に対しては、とにかく働いて千円でも二千円でも入れて欲しいと伝えることが大事だということ。
甘やかしてはいけないということを伝えています。
大愚和尚の家族構成や結婚してる?wiki風経歴や宗派も紹介!