クイズ王・クイズ作家として活躍されている古川洋平(ふるかわようへい)さん。
テレビ番組ではクイズの腕だけでなく、芸人さんも顔負けのツッコミや切り返しを見せ、場を盛り上げてくれています。
また、クイズ制作会社「クイズ法人カプリティオ」やYoutubeチャンネル「カプリティオチャンネル」を運営するなど、クイズに関わるお仕事を多数こなされています。
かなりの頭脳を持っている古川さんですが、彼の私生活についてご存じの方は意外に少ないのではないでしょうか?
今回は、彼の奥さんやお子さんについて、詳しくご紹介していきたいと思います!
奥さんもかなり賢い気がしますが、どうなのでしょうか?
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古川洋平が結婚した嫁は誰?
クイズ一筋のようにも思える古川洋平さんですが、実は2013年に28歳で結婚されています。
ツイッターでははじめまして。嫁です
というツイートもありまして、横顔ですが古川さんの嫁さんが出てくることがわかります。
横顔を見る限りでは美人だなーと思いました。
羨ましい限りですよね。
はじめまして。嫁です∩(>ヮ<)p pic.twitter.com/zfpfozko0e
— 古川洋平(クイズ制作/カプリティオ) (@Piu_P) April 5, 2014
古川さんいわく奥さんは、「背が小さくて元気な女の子」で、ビールが大好きだそうです。
料理が得意な古川さんが、いつもおつまみを作ってあげているようです!
嫁の年齢は?
2022年現在、古川洋平さんは39歳ですが、奥さんはおいくつなのでしょうか?
古川さんのTwitterを過去にさかのぼってみると、2014年の時点で奥さんの年齢が30歳であった、と発言されています。
ここから計算すると、2022年現在の年齢は38歳で、古川さんの1つ下ということになります。
嫁との間に子供はいる?
古川洋平さんと奥さんの間には、2016年1月に第一子の男の子が生まれています。
お名前は銀乃祐(ぎんのすけ)くんというそうです。
今日は銀乃祐のお宮参りです。元気に育ってます! pic.twitter.com/TgJADl0Orm
— 古川洋平(クイズ制作/カプリティオ) (@Piu_P) March 27, 2016
お父さんのように知的でユーモアのあるお子さんに育ってほしいですね!
嫁との馴れ初めは?
古川洋平さんはかつて、公務員として生活保護のケースワーカーを担当していました。
ケースワーカーとは、
日常生活の悩みを抱える人の相談にのり、援助をするというお仕事です。
この時、奥さんもケースワーカーとしてお仕事をされていたそうなので、
お二人は同じ職場の同僚であり、そこで出会ったのではないかと考えられます。
古川さんはこの時、今の仕事や将来のことについて悩みを抱えていたらしく、
奥さんに背中を押されて29歳の時にケースワーカーの仕事を辞めるという決断をしました。
そこからクイズ作家としての道を歩み始めて結果的に成功することになりました。
奥様の手腕がとても褒められる事例だったと感じます。
好きなタイプは?
古川さんの女性のタイプについては、ご本人がたびたびTwitterで発言されています。
見た目のタイプは「つり目で出っ歯」、性格のタイプは「聖母みたいな人」だそうです。
人生で唯一一目惚れした女性も、好きなアイドルも、嫁も、総じてげっ歯類顔。この好みは自分なり一貫していて、ちょっと良いと思っている。久しぶりのどうでも良いツイート。
— 古川洋平(クイズ制作/カプリティオ) (@Piu_P) June 21, 2014
古川さんは奥さんのことを「思いやりのある小動物系女子」と表現しているので、理想の奥さんと出会えたと言っても過言ではないでしょう!
最近ではダイエットについても成功されている古川さん。
これからの活躍に益々注目が集まるでしょう。
古川洋平のプロフィールや経歴
古川洋平さん(ふるかわ ようへい、1983年9月13日生まれ)は、日本のクイズ作家、クイズプレーヤー、YouTuberで、宮城県仙台市出身です。彼は若い頃からクイズに情熱を注ぎ、クイズの実績と多彩な活動で知られています。
初期のキャリア
古川は仙台市立八木山中学校、仙台第一高校を卒業。
在学中の2000年、朝日放送の『パネルクイズ アタック25』高校生大会で優勝、翌年には『タイムショック』高校生大会でも優勝し、高校生ながらクイズ番組で2冠を達成しました。
高校卒業後、立命館大学文学部に進学し、立命館大学クイズソサエティ(RUQS)に所属。
大学在学中に早押しクイズNo.1決定戦「abc」で3連覇を成し遂げ、日本屈指のクイズプレーヤーとしての地位を確立しました。
社会人経験
大学卒業後は、製パン会社に就職し、エリアマネージャーを担当。
しかし過酷な労働環境が原因で退職し、次に東京都葛飾区役所の公務員としてケースワーカーを務めましたが、この職も程なくして退職。
その後、クイズの二次創作をニコニコ動画で投稿するなど、クイズに関連する活動を続けました。
クイズ作家としての活動
2014年、古川はクイズ作家としてデビューし、同年にクイズ作家プロダクション「クイズ法人カプリティオ」を設立、代表に就任しました。
クイズ番組だけでなく、クイズイベントの開催や企業向けのクイズ問題の制作など、クイズに関連する幅広いプロジェクトに携わっています。彼はフジテレビの『クイズ30〜団結せよ!〜』などにも出演し、「クイズモンスター」として認知されるようになりました。
YouTubeとカプリティオチャンネル
2019年にはYouTubeチャンネル「カプリティオチャンネル」を開設し、メンバーのAT(酒井英太)、石野(石野将樹)、リコ(松崎利浩)とともに活動を開始。
クイズを中心に楽しいコンテンツを提供し、2021年にはチャンネル登録者数が10万人を突破しました。クイズ好きから一般視聴者まで楽しめるコンテンツが好評を博しています。
2022年からはプロ雀士の松嶋桃もメンバーに加わり、再び4人体制で活動を行っています。
ダイエットと健康管理
2020年、古川は健康診断で中性脂肪や尿酸値が高いことを指摘され、ダイエットを開始しました。
独自の「クイズ王式」ダイエット法を実践し、10か月で112kgから64kgまで体重を減らすことに成功。
『リングフィットアドベンチャー』による運動や、レコーディング・ダイエット、16時間断食を取り入れるなど、知識を活用した計画的なダイエット法が特徴でした。
彼はこの経験をまとめた書籍を出版し、話題になりました。
現在では筋力増強を目指してトレーニングを続け、体重を75kgに維持することを目標にしています。
趣味と人間関係
乃木坂46のファンで、特に堀未央奈を推しています。
また、俳優の佐藤健や城田優とは人狼ゲームを通じた交友関係があります。趣味の一つであるカラオケでは、クイズの正確さと同様に、カラオケ採点で100点を出せる腕前を誇ります。
メディア出演と関連作品
古川はさまざまなテレビ番組に出演しており、『乃木坂って、どこ?』で乃木坂46とクイズ対決をしたり、『水曜日のダウンタウン』で大食いクイズに挑戦したりしています。
さらに、『ドラえもん』の実写パートでオウム型ロボット「フルカワクン」として登場したこともあります。
また、クイズ番組だけでなく、『土曜スタジオパーク』など、さまざまなジャンルの番組にも出演しています。
クイズや書籍、イベントの運営
古川は自身のクイズ法人カプリティオを通じて、多くのクイズイベントや書籍の制作に携わっています。
彼の書籍『ひらめき脳を鍛える ナゾトキ水平思考クイズ』は水平思考クイズの新作問題を多数収録し、飲み会や待ち時間に楽しめると人気です。
また、映画『ドラえもん のび太の宝島』のクイズ監修や、アニメ『ぼくたちは勉強ができない』でのMC出演など、アニメや映画の世界にも関わりを持っています。
まとめ
古川洋平は、クイズ業界の第6世代として自分を位置付け、クイズ作家、プレーヤー、YouTuberとして多岐にわたる活動を続けています。
クイズイベントの主催や、クイズ問題の制作、さらに健康管理にも力を注ぎ、今後の活動にも期待が寄せられています。
クイズ王になることについて
クイズの奥深さやその仕事について古川さんは、クイズ王になるのは正式な資格や免許が必要なわけではなく、他人が「この人はクイズ王だ」と認めることで成立すると説明しています。
また、彼はクイズ作家として、テレビ番組だけでなく、企業のキャンペーンやゲーム開発に関わり、クイズが幅広い分野で使われていることを紹介しています。
古川さんは一度民間企業で働き、公務員に転職しましたが、最終的にはクイズへの情熱に導かれ、クイズ作家として独立。奥さんの支援があったことも独立の決断に大きく影響したそうです。
彼は、クイズ作家の仕事について詳しく語り、日本でのクイズ番組の特徴や、早押しクイズが特に人気であることなども述べています。
インタビューの後半では、伊原剛志さんが自身の経験として、クイズに関連したアプリにハマり、毎日挑戦していることを紹介。古川さんも、負けず嫌いな気質がクイズに向いているとコメントし、さらに伊原さんが勉強好きで、クイズ王の素質があるのではと冗談交じりに話していました。