ワニマといえば、スリーロックバンドとして元気が出るハートフルな歌を届けてくれるグループです。
3人のグループなのですが、死亡というキーワードが出てくるところに疑問に思っていました。
さらに活動休止や解散などについての噂も調べてみました。
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ワニマ(WANIMA)のメンバーは死亡の噂は?
ワニマのメンバーの死亡という噂なのですが、実際は誰も亡くなっていません。
メンバーが交代したのはメジャーデビュー前2012年にドラムの方が代わっております。
しかしながら、そのドラマーの方はお亡くなりになれておりません。
ではなぜメンバーは死亡ということが出てきたのかが気になります。
その理由ですが、1.他のバンドのメンバーが亡くなっているというのが一つの要因ではないでしょうか。
2023年はsumikaの黒田隼之介さんが、34歳で亡くなっています。
2.ワニマの「THANX」という曲。
雲の上の あいつも笑う、記念日には花を添えて
というフレーズがあるのですが、これが亡くなった人を表しているのではないかということが考えられます。
これはメンバーのケンタさんが両手を顔の前で合わせて拝むようなポーズで歌うということがあります。
雲の上のあいつ というのは何かしらの弔いという風に考えてもいいのではないでしょうか。
さらに身内の人をさしている可能性もあるのかなともとらえられます。
ケンタさんの身内の方へのエールになっているのであればこれは凄く納得がいく話ではないでしょうか。
WANIMAが笑顔をやめた理由と関係ある?
WANIMAが笑顔が減ったということも言われていますが、今回の件と関係があるのか調べてみました。
笑顔の減少について
WANIMAのメンバー、特にボーカルのKENTAが「笑顔をやめた」というよりは、自然な表現に重点を置くようになったと語っています。彼らが常に満面の笑顔で写真に写っていたのは、笑顔で苦しい状況を乗り越える仲間たちへの尊敬の気持ちからだったといいます。しかし、これまでの活動を通して、自分たちの音楽が誤解されることが多くなり、「表面的なことではなく、自分たちの内面にある本音を大事にしたい」との考えが強まりました。
自然体での表現
メンバー全員が「無理に笑っていたことは一度もない」とも語っています。今でも雑談しているときなど、自然に笑顔になることがあるそうです。以前は「いつも笑顔で明るくいる」というイメージがありましたが、近年はより深い感情や内面の表現を重視するようになり、音楽でもそれが反映されていると感じられます。ライブでも、無理に楽しくやる必要はないと気づき、より真剣な姿勢で音楽を届けようとしています。
怒りを表現する音楽
特に最近の楽曲では、怒りや反骨精神を表現した曲が増えています。KENTAは「音楽が鳴っている間だけでも、怒りや憎しみといった感情を解放しても良い」と述べており、そうした感情をリスナーが音楽を通じて感じ取ってほしいとの意図があることが語られています。「Chopped Grill Chicken」や「Get out」といった曲は、そのような感情をストレートに表現しており、以前のWANIMAとは少し違った一面を見せています。
音楽制作の変化
WANIMAの3部作において、これまでよりも音楽制作に真剣に取り組んでいることも強調されています。レコーディングでは、各楽器の音色やマイクの位置など細かい部分にこだわり、自分たちが表現したい音を追求しています。これにより、彼らの音楽は以前よりも鋭く、内面の感情がしっかりと反映されたものになっています。
明るいイメージからの変化
これまでの「いつも明るく笑顔のWANIMA」というイメージは、2018年のアルバム『Everybody!!』などによって広まりましたが、近年の活動ではそのイメージから距離を置き、より自然体で、時には怒りや深い感情を表現するバンドへと進化しています。彼らはスタジアムやアリーナでのライブでファンを楽しませるという方向性は変わっていないものの、今後はさらに一歩踏み込んだ表現を追求しようとしています。
新しいスタート
WANIMAはこれまでの経験を経て、新たなスタートを切ろうとしていることが明確に感じられます。彼らは「以前と同じことをしても、今の自分たちはワクワクしない」と感じており、今後の音楽活動にも新たな覚悟で臨んでいます。この3部作を作ったことで、今後のWANIMAの音楽がさらに多様で深いものになることを期待していると語っています。
まとめると、WANIMAの「笑顔が減った」というのは単なる表面的な変化ではなく、内面的な成長や音楽性の進化が背景にあります。彼らは無理に笑顔を見せる必要がないと感じ、より本質的な表現にシフトしているのです。