久保建英選手と言えば、サッカーレアル・マドリードからレンタルでヘタフェで活躍したのちに、現在はレアルソシエダに所属しています。
彼は、幼少期にバルセロナの下部組織で本場のサッカー仕込みの足技テクニックで18歳という若さでレアルマドリードの一員になりました。
今回、サッカー日本代表は日本史上、最高と言われている中で一番の注目選手だと思います。ドリブルのスピード、テクニックで最高ゴールを決めてほしいです。
ドリブルは一級品なのでその力を存分に発揮して日本代表のエースとしてワールドカップで活躍して欲しいですし期待しています。
そんな久保建英選手の母親は東大卒という噂がありますが本当なのでしょうか?
今回調べてみることにしました。
久保建英の母は何者?
久保選手のお母さんが何者かは一般人なので分からないところも多いとおもいますので今回調べてみることにしました。
母の出身地はどこ?
久保選手のお母さんの出身地については不明ですが、久保選手は神奈川県出身です。
お母さんも関東方面の方なのかもしれません。
これについてはお父さんの学歴との関係もあります。お父さんが筑波大学出身ということなので、お母さんも関東圏の大学の可能性(東大も含む)が高いです。
母の年齢は?
久保選手のお母さんの年齢は不明ですが、久保選手の年齢から推測すると
40代後半から50代前半位なのかと推測されます。
こちらのツイートの一番左にいらっしゃる方がお母さんです。
引用:X
母は名前?
こちらについては情報がありませんでした。やはり一般の人なので情報が出てきていませんが、いずれ活躍したさに家族紹介もすることが出てくると思います。
その時まで楽しみにしております。
母親は東大卒の噂は本当?
久保選手のお母さんは東大卒という噂がありますが、これにかんしては噂だけが立ちまして本当かどうかは分かりません。
ただし、久保選手のお母さんはおそらく高学歴だと思われるエピソードがあります。
父親が重役
お父さんが重役ということは、結婚した際にそれ相応の会社に勤められていた可能性が高いです。
現在、お父さんはミサワホームで働いているようで総務部兼働き方改革推進室担当室長だそうです。
現在の年収は1千万円以上と言われています。
つまりエリートなんです。エリートと結婚するためにはお母さんもそれ相応の実力がないと結婚することができません。
またお母さんは専業主婦ということですが、基本的に専業主婦ができる人というはこの不景気の時代に限られています。そうとうなハイレベルな方でないとできない職業と言っても過言ではありません。
お父さんが筑波大学ということなので、もしかしたらお母さんも筑波大の同級生なのかも?しれませんが、いずれにせよ関東圏の大学に行かれていたというのは推測できますよね。
筑波大学でお二人と同期なのは、藤田俊哉さん・服部浩紀さん・山田栄一郎さんといった元Jリーガーだけでなく、久保建英選手のお父さんも!
久保建英選手のお父さんは、大学卒業後にミサワホームに就職したそうですが。
(カラシさんと久保君パパが大学同期という温め続けたネタをついに使えた!笑) https://t.co/WBGcHEgFLd
— イングリーン (@a_man_in_green) December 19, 2019
久保建英の母の教育がヤバい
久保選手のお母さんの教育が英才教育すぎるので見てみましょう。
とにかく褒める:
- 久保選手の母親は褒めることに徹し、サッカーを大好きになるように育てた。これにより、久保はサッカーに対する情熱を持ち続け、サッカー人生を切り開いていくことができた。
幼稚園から小学生と練習させる:
- 幼稚園の時から体格が大きい小学生と一緒に練習させ、体力や技術を磨かせた。ボールを触る機会が少なくても、久保は一度も辞めたいと言わなかったそうです。
サッカーのためにスペイン移住
久保選手は幼いときにバルセロナキャンプでMVPを獲得しています。
バルセロナ選抜スクールからの入団テスト合格を果たすのでした。
2009年からなので、もう13年も昔のことなのですね。
本当にすごすぎます。
15日に横浜で始まるACミランジュニアキャンプに通訳で参加します。 未来のタレントを発掘する目的もあるこのイベント、2009年バルセロナキャンプでMVPの久保建英君がこの度FCバルセロナのカンテラ入団が決まり話題になってますhttp://t.co/qF9eKqf
— Atsushi Shizumi (@donshizumino) August 10, 2011
久保建英につづけ! 天才サッカー少年の登竜門『FCバルセロナキャンプ』でMVPを獲得するための5つの哲学https://t.co/AlMcokwLKi pic.twitter.com/dVcIBCF2Iv
— サカイク編集部 (@sakaiku_jp) June 6, 2016
この時には未成年だったので、国際移籍が認められずにサッカーのために移住するしかなかったということです。
ただしFIFA移籍条項19条の例外がありまして、下記に該当します。
- 両親がサッカー以外の理由で移住した場合。
- EU加盟国内に住んでいる16歳以上18歳未満の選手が、EU内で移籍する場合。
- 自宅が国境から50km以内にあり、かつ隣国のクラブも国境から50km以内にあり、両国のサッカー連盟が許可を出した場合。
引用:【移籍市場を徹底解説】 5.未成年の移籍 – 超WORLDサッカー! (ultra-soccer.jp)
育て方は次男のように
有名な方やスポーツ選手は次男の方が多いとのこと。
これは兄の背中を見るという点でも大いにいえると思います。
サッカー日本代表で次男(2番目の子供)の選手は、
- 長友佑都(姉、弟)
- 吉田麻也(兄2人)
- 酒井宏樹(兄2人)
- 大迫勇也(兄、妹)
等がいますね。
次男のほうが長男よりも成長する可能性が高い理由は兄の模倣だったり、家庭の経済状況により弟によりお金をかけることができたり、兄弟競争による兄への過度なプレッシャーなどが挙げられると感じます。
あとは野球になりますが、イチロー選手も次男ですし(一郎ですが)、大谷翔平選手もお兄さんとお姉さんがいます。
自主保育の重要性
自主保育というのは保育園や幼稚園なしで母親たちが各自で面倒を見るものという考えです。
自己保育というのは、個別指導だったり、カスタマイズされたカリキュラムで柔軟な教育環境があるというのが挙げられます。
今はほとんどないかもしれませんが、昭和以前の日本ではあったのだと推測されます。
年齢の離れている小さな子供たちがそれぞれの特徴をつかみながら伸ばしていくという思想を持っているということです。
昔の小学校は割と年が離れた人たちとも触れ合う機会がありました。
私もいまだに年の離れた人たちからしてもらった内容を思い返すこともあります(逆にされて嫌だったこともありますが)
久保選手の自主性というのはこういうところからも培ってきたのかなと感じました。
「家の居心地を悪くさせる」
え?家の居心地は良くした方が良いのでは?
と思われるのですが、実際は逆です。
早く一人前になるためには家の居心地をあえて悪くすることによって、
自分の力で歩めるような人間になっていったということがわかります。
勉強ゲームだけではなく、外に出て行動するというのは大事です。
「本の読み聞かせ」
久保建英選手の母親は、本の読み聞かせを月20冊されていたようです。
基本的に親が読書家であれば子供も勝手に勉強していきます。
下記の通り本の読み聞かせを続ける親と子供への影響というのは計り知れません。
具体的には語彙力の発展、読解力の向上や読書への興味というのは一生もののスキルです。
子供が勉強しないと嘆く親の方々、勉強しろと子供に言う前に親のあなたが勉強してください。そうすれば子供は勝手に勉強します。
ちなみに久保選手はお母さんのことをとても慕っていることが下記のツイートからも読み取れました。
久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
2022年のガーナ戦後、「俺のお母さんどっかいる」と言いながらスタジアムを見渡すも見つけられず、「もう帰ってる?」と少ししょんぼりした顔になる。この時隣にいた、恐らく久保母の顔を知らないであろう前田大然も一緒に探していた。 pic.twitter.com/KFSiUF5sfe
— 知識0からのサッカー選手図鑑 (@futurepontyo) November 19, 2022
裸足で遊ばせる
足の裏は健康のバロメーター。というのは鍼灸や経絡を学んだ人であれば知っています。
体にはツボがありまして、体の臓器とつながっています。
以下のことが子供をはだしで遊ばせることのメリットです。
はだしというのは、足の筋肉のバランスと発達だったり、ストレス軽減とリラックスだったり、クリエイティビティと創造力の促進などが挙げられます。
ただし、裸足で遊ばせる場合にはいくつかの注意点もあります。子供たちが安全で清潔な場所で遊ぶことが重要であり、鋭利な物や有害な物質から足を守るために適切な環境を提供することが必要です。また、季節や気候によっては、適切な保護を確保することも重要です。
このことを久保選手のお母さんは知っていたのですね。
外で遊ぶときは裸足で遊ばせる機会を多くしたということも語られています。
ブラジルのサッカー選手は路上で裸足でボールをけりながらサッカーを覚えて、代表入りする人も多いというのは聞いたことがあると思います。
こういうところからも久保選手のハングリー精神を感じました。
久保建英のプロフィールや経歴
以下に久保選手のプロフィールや経歴についてまとめました。
1. 久保建英の基本情報と家族構成
- 名前: 久保建英(くぼ たけふさ)
- 生年月日: 2001年6月4日
- 身長: 173cm、体重: 67kg
- 現在の所属チーム: レアル・ソシエダ
- 家族構成: 父、母、弟の5人家族
- 父親: 久保健司さんは筑波大学サッカー部出身で、三沢ホームに勤務している。父親は幼少期の久保と毎朝ボール遊びをしており、裸足で遊ばせることで足の感覚を養う工夫もしていた。
2. 幼少期のサッカーキャリア
- 3歳でサッカーを始める: 父親がコーチをしていた東京都の坂浜サッカークラブでサッカーを始める。
- 小学校2年生の時にFCバルセロナのキャンプに参加し、MVPを獲得: この時から久保の才能が注目され、バルセロナの関係者の目に留まる。
- 小学校4年生でバルセロナのカンテラに入団: 久保はバルセロナ市内の私立学校に転校し、母親と弟とともにスペインに移住。
3. バルセロナでの経験と出場停止問題
- 地中海カップU-12で得点王とMVPを獲得: この頃から久保はすでに頭角を現し始めていた。
- 言葉の壁: スペイン語が全く分からなかったため、学校のテストで名前を書く場所すら分からず、0点を連発するエピソードも語られています。
- FCバルセロナでの出場停止問題: 中学1年生の時、バルセロナが外国人選手獲得違反問題に巻き込まれ、久保も公式戦への出場ができなくなる。この影響で、久保は日本に帰国し、川崎市立西生田中学校に編入。
4. 帰国後のキャリアと成長
- FC東京の下部組織に入団: 帰国後、FC東京の下部組織に参加し、U-18へ飛び級で昇格。中学3年生で日本クラブユース選手権で得点王に輝きました。中学生としてこの大会で得点王に輝くのは史上初の快挙。
- 高校生活と通信制への転校: 当初は全日制の高校に通っていましたが、FC東京のトップチームに登録された際にサッカーに専念するため、通信制高校に編入。
スペイン語ペラペラ
レアルマドリード久保建英選手の2019年6月17日コパアメリカ、チリ戦後のインタビューです。
幼少期からの教育の成果が出ていることが分かります。