会社員をやる人というのは世の中に沢山います。
ですが、会社員をどれだけ一生懸命やってもこの日本では報われることはない5つの理由について書いていきます。
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会社員は一生懸命やっても報われない3つの理由
雇用主と従業員で親と子の関係だから
親会社と子会社でも待遇が違うように雇用主と従業員でも親と子の関係は発生します。
つまるところ親のほうが沢山利益がありますし、子供のほうが利益が少なくなるのは必然的な理由になります。
従業員をやりたくないということでしたら自らが動いて起業するしかありません。
会社員と経営者との思考は全く違うから
そして経営というのは最も困難な仕事になります。
それは会社というものが存続を前提にした作りになっているからということも挙げられます。
従業員の給料を支払う立場というのはものすごいプレッシャーですし、万が一倒産でもしたら家庭が崩壊してしまう可能性というのもあります。
従業員はとりあえず会社に行っていればお金をもらうことができますが、経営はとりあえず会社に行った所でお金をもらうという考えではできません。
つねに会社の利益を上げ続けるための思考錯誤や改善努力を行なってやっと通常の状態に戻っていくのです。
会社員は受け身の立場だから辛いこともたくさん
従業員というのはどこまでいっても受け身の立場になります。
上記にも書きましたが、経営者というのは日々利益とのプレッシャーとの戦いです。
それを乗り越えられるもののみが経営を行うことができますし、出来ないものは従業員という立場を継続するしかありません。
そのため、いくら一生懸命やっていると思っていても責任を持つ範囲が経営側と従業員側とでは違いすぎるのです。
そのことを理解した上で、サラリーマンをするのか経営側へとチャレンジするのかを決めて人生を過ごしていけたら良いでしょう。
会社員のうつ病には本当に注意
僕自身もなりましたが、会社員のうつ病がめちゃくちゃ増えています。
つまるところ会社に入ったらうつ病になる可能性は非常に高いです。。
かといっても自営業でお金を稼ぐことができない場合はさらにうつ病になる可能性もあります。
会社員の地位は恵まれているが、倒産したら面倒くさい
会社員というのは非常に恵まれています。
決まった日付に給料は毎月入ってくる。
ローンも組めるし、ボーナスもある。
自営業の世界とは全く違う世界であります。ですが、会社が倒産してしまったらめちゃくちゃ面倒くさいです。
自分で稼ぐ力がある自営業者はなんとかしますが、自分で稼ぐ力を身に着けてこなかったサラリーマンがいきなり何かを始めようとしても無理ということです。
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最後に会社員のモチベーション管理は自営業より楽
ちなみに会社員のモチベーションは上司が管理してくれます。
しっかり仕事すれば褒めてくれますし、周囲に人がいるということは自営業の孤独には比べ物にならないほどです。
自営業は一人で乗り切る力が必要になってきますので、メンタル面では会社員よりも辛いことも多々あるかもしれません。
そういう意味ではサラリーマンは良い会社に入ることができれば恵まれていると感じますよ。
いいいい