人が集まれば自然と組織になっていきます。
上手く行っている組織もあれば、中々上手く行っていない組織もあります。
これらの違いについて自分なりに気が付いたことについて書いていきます。
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組織が崩壊するプロセス
老害がはびこる組織で改革が起こらない
特にバブル期に入社したスキルの高くない老害社員が多くはびこる組織というのは改革が起きません。
自分たちだけ逃げきれればいいというマインドで仕事をしますから、とにかくだらだらちんたら日々を過ごすことが目的となります。
若手を育てようという考えがない
さて、老害が多い組織というのはそもそも若手を育てようという考えがありません。
万が一若い人が入ったとしても教育をする気力もありませんから、若手も育たないのです。
自分のことしか頭にないワンマン社長
ワンマンな社長の場合自分のことしか頭にありません。
社員のことなどただの駒としか考えておりませんので、このような社長の元からはさっさと逃げるのが吉です。
組織の崩壊で優秀な社員は退職と転職していく
優秀な社員は組織の崩壊とともに退職または速攻転職していきます。
そのため、どうでもいい社員が残ってしまう仕組みになります。
何も知らない若手と使えない老害しか残らない組織が完成し組織が崩壊する
結果として、何も知らない若手と使えない老害がはびこる組織が完成してしまいます。
万が一やる気のある若手がいたとしても何も変わりませんので途中で耐えきれなくなって病気になるか、我慢の限界がきて辞めてしまいます。
組織の崩壊の原因となる要因
・ゴールがない。ダラダラと組織が続いている
ゴールがない組織というのはいつの日か崩壊していきます。
理由としては人間というのは何か目標を作ってそれに向かっていきます。
なにもやることがなければその組織が存在すること自体が不明になってしまうからです。
もし目標が達成してしまったらまたゴールを作れば良いと考えます。
・イエスマンによる組織の崩壊
批判する人はうざいですが、批判してくれる人というのは貴重な存在です。
ただ単純に人をこけ落としたいのか?
相手のことを思って注意しているのかということは考えたいところです。
またチームを崩壊させる人は批評家にも混ざっておりますので注意したいところです。
実際に足を引っ張らずにチームが向上していくというのはチーム全員の意識レベルがある程度高くないとできないということもあります。
・なあなあな組織
大学のサークルであればそれもまたいいですが、ルールがないなあなあな組織というのは分解する可能性が高くなります。
サークルでもそうですが、特にビジネスとなると戦場に駆け出していくようなものですので即死するようなメンバーが入ってしまうと組織自体が崩壊の一途にたどります。
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組織の崩壊はリーダーを経験して修羅場を経験せよ
何はともあれ一度何かの組織のトップとして立ち上げてみることをオススメします。
その中で、苦労すること裏切られることなども出てくると思いますが何回も何回もやっていくうちに改善できたり心から通じ合える人との出会いというのも出てきます。
良い組織を育てていくために挑戦してみたらどうでしょう。
いいいい