僕は親から欲が無い子だね!という声掛けをよくされました。
この声掛けは子供の欲をさらになくしてしまうという話について書いていきます。
・子供がやる気が無いのには理由がある
子供が何かをしない。やる気がないというのは必ず原因があります。
個人的に感じた事としては
・そもそも親にやる気が感じられない
・子供が親に違和感を感じている
・子供に親が教育のきっかけを与えていない
等の理由が考えられます。
まず子供をどうこう言うよりも親が変わりましょう。
言う人本人が子供から見て言われてもいいと感じない限りただのうるさいスピーカーなのです。
そして完璧超人すぎる親も中にはいるかもしれませんが、人間なんでもできればいいというもんじゃありません。
人間性だったり、義理人情だったりを大切にすることも人生を生きていく上では大切です。
・欲が無いということを直接言われると責められている気がするから言うな
子供自身にやる気や意欲がないというのは
勉強しない子供に勉強しろと言っている事と同じ。
むしろこのような声かけを言えばいうほど嫌になって親の事を避けていこうとするでしょう。
子供のやる気を引き起こそうとする声かけがいつの間にか子供のやる気を削ぐような声かけになってしまうのです。
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・親の間違った声掛けが子供の人生の方向性を縮める
幼少期の子供からすると親の言っている事は絶対です。
頭のキレる子供ではない限り親の言っている事をそのまま鵜呑みにしてしまい成長していきます。
そして成長してから気が付くのです。
親の言っていた事は間違っていたと。
親が高年齢化してきて自分でも腕力で勝てると感じた時に
子供はどのような対応を取るでしょうか?
親を叩き潰す。
親に対して極度の反発をする。
手が付けられないほどの狂暴化する。
親子間の事件が多いのはこのような
親の子供に対する幼少期の態度から来ていると個人的な経験から推測します。
子供に対しては押し付けるのですは無く、自分自身が行動してまず手本を示す。
それをしない限り子どもというのは親の事をいつまでも口先だけの人。
と感じ、そこから先に進むことはできなくなるでしょう。
いいいい