僕は社会人1年目の時に腱鞘炎になって右手がつかえなくなるという事象を起こしたことがあります。
原因としてはCADの不慣れな操作によるクリック連発による指の疲労とピアノの練習だと考えられます。さてその時に僕が行った対応について書いていきます。
右手が使えない、左手でどうするか?
右手が使えないとなるとタイピング速度は単純に1/2になります。
僕はタイピング速度は1分間に300文字程度。左手だけで打つとなると厳しい。
右手が使えないけど、使えないのは右手の指全部ではないことに気が付きました。
僕が右手の指に違和感を覚えたのは人差し指でした。ちょっとでも触ると痛いので右手が痛いというふうに感じてしまっていたのですが、親指、中指、薬指、小指は普通に使用できます。
さて、このことを踏まえてどうすれば良いのかと考えたところ、まずは右人差し指を徹底的に使わないタイピングを練習しました。
右手ホームポジション(J)を人差し指から中指に変更
ホームポジションを無理やり変える作戦をとりました。
もちろんこれをしても左右の指10本時に比べれば非常に遅いです。
ですが、右人差し指の疲れを取るという事に関しては非常に有効な戦法だという事に気が付きました。
左手でマウスが使えるようになるまで
左手でマウスが使えるようになるまでには約1カ月くらいかかりました。
なんどもなんども失敗して痛い思いをしながら、やってきたおかげでこのようになってきました。
いまでも右手を使いすぎると痛みが出てきますのでパソコンマウスは左を主要で使っています。
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左箸矯正はできるか?
左手で箸を使えるようにすべくその時左で練習しましたが、上手く行きませんでした。
その数年後にエジソンのはしというものを見つけて挑戦してみました。
これは小さい子供が矯正をするためのものですが大人でも練習すればよいと感じます。結果的には僕は箸は左利きにすることができなかったのですが、一生懸命やっていけばおそらく両利きになることがかのうです。どうしても矯正する必要があるという人はやってみるのもよいでしょう。
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いいいい