僕は高校が工業高校でした。そして色々あり就職率9割の環境から進学することに決定しました。僕は元々クラスでもビリの方の成績でしたし、マジで勉強できなかったのですが。そのような僕でも数年後に合格率10%の難関国家試験に合格したという話です。
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オームの法則すら理解できなかった高校1年の春
僕は電子科という学科に入学しました。
まあ、その時は勉強はメチャクチャ苦手で、工業高校なので一般科目以外に専門科目も当然ありそのなかで電気回路の授業があったわけです。
その中で一番簡単なオームの法則すら理解することができませんでした。
※オームの法則って中学生でも解けるじゃん!!という突っ込みは了承下さい。
そして当然のごとく電気のテストで赤点を取り、担任に問題を解きまくれといわれたが全く分からず。
途方にくれました。
少しずつ勉強にはまっていった高校1年の秋
僕はなんとか赤点を免れました。
その間に合格率90%の資格に落ちたりと落ちこぼれ街道を歩んできました。
高校3年生で第二種電気工事士合格
高校二年生の時に国家資格の第二種電気工事士の試験がありました。
この試験ですが、筆記はかなり真剣に勉強したので楽勝で通りましたが、問題は実技でした。
僕は超がつくほどの不器用っぷりだったので、とにかく練習量を増やそうと思って手を動かすことに集中しました。
ですが残念ながら二年生の時は不合格でした。
原因としては複線図をよく理解しないまま試験に挑んでしまった。という事が上げられます。
その時夏休みを利用して補修をしていたのですが、僕はプライドが高くてどこがわからないのかという事を質問することができませんでした。
一年越しの時間を経て高校三年生のときに第二種電気工事士に合格することができました。手先が超絶不器用だった僕はこの結果にすごくはしゃいだ記憶があります。
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大学3年で合格率10%の第3種電気主任技術者合格
その後大学に進学し、第三種電気主任技術者の試験勉強をするようになりました。1年生の時は全く意味が分からずに全滅してこのままでは合格することが絶対に無理だと感じたところからひたすら勉強を重ねました。
いま考えると、当時は狂ったように勉強していました。
朝6時に起きて夜20時くらいまでやっていたような気がします。
でもこの時の経験が今ブログを書く。ということにすごくつながっています。ひたすら一つのことに集中してやり続ける。このことは中々出来るものではないと感じました。
そのような継続の結果大学3年のときに合格することができました。
何故落ちこぼれの僕が最難関の資格に合格する事が出来たのか?
1. 負けず嫌いだった
僕は負けず嫌いです。そしてすごく嫉妬深い性格でもあります。
この性格がよい方向に向かったおかげでこの資格を取得できたのだと考えます。
2. 良い意味でも悪い意味でもこの資格に執着していた
僕は大学時代になんとかこの資格をとりたいと高校の時から考えていました。
それはよい言葉で表すと執念。悪い言葉でいうと執着。ということになるのかもしれません。
3. せっかく勉強するからには一番難しい資格を取りたいと考えたから
そして大学には行ったからには
*ちなみに僕はこの時死ぬほど堅物でつまらない人生を送っていたような気がする。
真面目で生きることなど人生からするとまったく必要なことではない。
大学時代は勉強も死ぬほどやるけど遊びも死ぬほどやろう!!
「真面目さ」なんて社会で1ミリも役に立たないと早く気付くべきだった https://t.co/bVMOqj3af3
パチンコの有効性に気付いた。僕大学生。
— パレート@学生ブロガー (@prxvideo) June 15, 2017
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