電験三種(第三種電気主任技術者)の難易度と合格率どれくらい?合格した時の話とその後の急落について

僕は大学3年生(2008年)の時に電気の資格で一番むずかしいと言われる第三種電気主任技術者通称(電験三種)に合格しました。

その時に感じたことと、もがいたこと、についてまとめましたのでお役に立てたらと思います。

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第三種電気主任技術者(電験三種)とは

電圧が5万ボルト未満の事業用電気工作物(出力5千キロワット以上の発電所を除く)での仕事をすることができる資格になります。

簡単に言うと電気設備の保安監督ができる資格です。

第三種電気主任技術者(電験三種)の試験内容は?

試験科目として、理論、電力、機械、法規の4科目あります。

科目別合格という制度がありまして、
一発で合格する必要はありません。

有効期限が3年あるのでその間に4科目全て合格すればOKです。

例えば、

1年目:理論、法規合格

2年目:機械合格

3年目:電力合格

という形でやっていけば仮に落ち続けたとしても5~6年後には合格できるでしょう 笑

因みに昔は4科目ではなく

6科目、1次試験(択一式)、

2次試験(記述式:6科目)という制度だったそう。(昔の過去問やっててこりゃキツイわと思ってしまった)

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第三種電気主任技術者(電験三種)の合格率はなぜこんなに低いの??

さて電験三種といえばそもそも合格率10%と言われているくらいむずかしーと言われている資格です。何でこんなに合格率が低いのでしょうか?

 

第三種電気主任技術者(電験三種)は数学の計算問題が多くて結構頭使う

電験3種の計算問題のレベルとしては高校2年生程度の数学が理解できれば解くことができます。
三角関数と虚数とベクトルなどそこらへんがつかめていれば行ける。

 

 

※ちなみに工業高校だと、数学Bは必須科目ではありません(永遠の疑問)
受講していないといきなり電気回路の科目でベクトルが出てきて意味不明な事象が発生するので独学でもいいからベクトルかじっとくとよいでしょう。

 

 

理系で国公立狙えるくらいの学力レベルなら、あとは電気の知識を身につければそれなりに対応可能です。

 

ただ工業高校生レベルだとかなり必死に勉強しないと正直難しいです。(まず問題文の意味が読解できないですし、5択っていうのキツイ)

第三種電気主任技術者(電験三種)は覚える量が多すぎて諦めやすい

電験3種は単純にめちゃくちゃ覚える量が多いというのが最大のモチベーション低下の原因だと考えます。

 

本屋に行くと1科目で300ページとかいう量の参考書を見かけます。(できないので買わないほうがよい)

 

対策としては、工業高校で使っている教科書と併用しながら問題集を解くというのがよいかと思われます。
(僕の学校は実教出版でした)

 

 

大学の電気の教科書は教授の自〇満足で書いた意味不明な数式と文面が羅列していますので、読むだけ時間の無駄!
(※2種をとるつもりなら理解必須だけど)

 

第三種電気主任技術者(電験三種)は難しいのでそもそも諦める人が多い

 

1.2に書いたことが影響して申し込みだけして実際に試験は来ないという人がいます。

 

電験は受験料5000円程度なのでそこまでの出費ではありませんが、申し込んでおいて受験しないのももったいないと感じてしまいます。

 

会場の雰囲気をつかむだけでも経験になりますのでひとまず足は運んでおくというのもありだと感じます。

 

第三種電気主任技術者(電験三種)の独学勉強について

僕の場合は過去問を30年分くらいやりました。

その時は正直なところ、丸暗記に近いところがありましたが
一応基礎的な部分は高校の時に抑えてあったのでそこは助かったと感じています。

 

あとはひたすら繰り返し、繰り返し、365日ひたすら時間があったらやっていたような気がします。

 

 

今ならもう少し効率的に勉強できると思いますが、当時は狂ったように勉強しないと僕の場合は攻略不可能でした。。。

 

 

第三種電気主任技術者(電験三種)は講習かセミナーで習ったほうがよかった

僕がガチで独学で合格しましたが、
今思うと塾に入っておいたほうがよかったかな。と思いました。

多分ガチでやらないと受かる気がしないだとか、受からない。ということが挙げられると思います。

 

学校の友人で電気科なのに電験事態に挑戦する人自体少数でしたので、まあ自分でやろうかとおもっていたのですが
独学でやっていると意味不明な事が多すぎて、まあストレスは溜まります。

 

 

多少のお金を払ってでも塾に通ったりほかのやる気のある人たちとの交流を求めるというのは非常に有効だと思います。
(これはビジネス塾に通ってからすごい実感した)

電験三種の一発合格狙いはやめときなさい

ある意味あなたが国立大学卒とかのエリートじゃない限り電験三種の一発合格狙いはバカです。

一発合格率は10%になりますが、科目合格率なら30%〜と大幅にあがります。

とにかく自分が解ける問題をひたすらこなしていくということが大切です。

そこから科目合格を狙って数年かけて合格するというのが堅実ですよ。

電験三種の勉強時間は?

電験三種を勉強するからには確実な勉強時間の確保は必須になります。

僕の場合3年くらいかかりましたので、おそらくトータルの勉強時間は1000時間くらいいっていたと思います。

ですが、そこまでして取得する価値のある資格かな?とは言えません。

電験三種といえどもたかだか免状一枚。それに自分の人生を費やすというのは狂気の沙汰かもしれません。

電験三種合格後のモチベーションの低さは異常だった

僕は電験3種合格後に人生で最大のモチベーションの低さを経験してしまいました。

というよりマジで電気の勉強が嫌いになり、学校の勉強は最低限しかせずに遊んでばかりいました。

 

 

これがかなり長期的に尾を引いてしまい、その後の就活失敗にも影響します。

普通に受験している人でいうところの燃え尽き症候群と同様の症状だったように思います。

 

 

なので個人的には難関資格を取ること自体はあまりお勧めしません。

資格を取るくらいならビジネスに時間をかけたほうがはるかにリターンが大きいからです。

 

 

※ぶっちゃけ○○電力という所で技術職で働いている方たちでも電験三種持っているという人は全員ではありません。

無理して取る必要はない。

 

 

けど取りたいなら取っておいてもいいと感じます。

ビジネスをするときに応用として役に立った

ハッキリ言って死ぬほどキツかったこの資格ですが、ビジネスをしたときにこの経験がいきました。具体的には下記の3つになります。

 

 

1.毎日コツコツと続けること

正直ローマは一日にしてならずといいますが、電験も一日にして合格は不可能です。

対策はいうのは簡単ですが、毎日参考書と問題集をやって覚えるしかありません。

 

 

2. 孤独を経験すること

ビジネスやっている時も一人の時間というものがふえますが、電験の勉強している時も一人の時間というものが本当に堪える時期がありました。

ですが、この時期があったから今の自分があるとも思っています。

結局一人でコツコツと勉強しない限り永遠に合格することは不可能です。

 

3.諦めずに継続し続けること

僕は3年かけて合格しましたがぶっちゃけ難しすぎて何回もあきらめようとしてました。

ですが、この試験科目合格がありますのでその科目ごとの合格率で行くとそこまで低くありません。(一発合格は10%くらいだが科目合格なら20~30%くらいまで伸びる)

 

 

そのためやっていれば10年以内には合格できると感じます。

1年目:全科目不合格

2年目:理論、電力、機械合格(3科目合格)

3年目:法規合格

 

電験は直接業務には約立たなくてもその後の未来の思考に役に立つものと僕は信じています。

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