僕が中学時代に教師に言われた「あなたのためよもっと努力しなさい」という言葉。
この言葉が全く響かないことが疑問でした。
大人になってから理解できたのでこの場でまとめたいと思います。
中学時代に感じた教師の発言に対する疑問
中学生の時教師にテストの点が低いことについて怒られました。
その時に、「あなたのためよ、もっと努力しなさい」といわれたのにもかかわらず全く響かなかったのはなんでなのか??
僕はこれが長年の疑問でした。
大人になってからわかった答え
その教師が話したことが本当に心から「あなたのため」と言っているのであれば、
僕の心がすーと軽くなって、よっしゃー勉強ガンバローとなっているはずです。
そしてその教師のことについて好きになると感じます。でもそうは全く感じませんでした。
このことを深堀していくと理解できたのですが、
あなたのためと言っているのにもかかわらず、実際はあなた(僕)のためにはなっていなかったのです。
つまり「あなたのためよ、もっと努力しなさい」という教師からの言葉は
常に上から目線 教師自身が優越感に浸りたいからそのような発言にいたるのだと。
だから教師が発した「あなたのためよと」というのは日本語の意味としては励ましているつもりですが、
聞いている本人(僕)からすると全く心に響いていないのです。
これが真実なのです。
これは教師から生徒に対するイジメと変わりません。(相手が苦しいと思ったらイジメになるんだよ)
そんな言葉はさっさと投げ捨てて自分の心に従い楽になりましょう。それが正解です。
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全員が全員悪い教師ではない
これは当たり前といえば当たり前なのですが、
中学教師が全国に25万人いるとします。(参考 文部科学統計要覧平成27年度版)
その中でこいつは???と思う人にたまたま当たってしまうということは仕方がないことでもあると考えられます。
僕も中学時代は8割くらいは、彼らの言動に疑問を感じていました。
ですが、彼らも
プライベートに戻れば、よい息子、娘、彼氏、彼女、お父さんお母さんやっているかもしれません。
学校では残念な感じだったとしても。
人間は一つの場所だけで輝けるものではありませんし、事実はわかりません。別の場所では良い事を言っているかもしれません。
僕にも教員をやっている友達が何人かいますが、別に悪い人ではありません。
ここはひとつこちらが大人になってあげようと今の頭脳のまま中学生に戻れたら思います。(身体は子供、頭脳は大人をこころがけよう!!)
まとめ
もっと頑張れということばは、学生時代だけでなく社会人になってからもしばしば使われます。
実際それは教師の発言と同様に、自分の心に響かなければ嘘ということになります。
学生→教師
社会人→上司
との構図が変わっただけで、自分が感じる感情にうそをつかないほうがよいと思います。
なので僕は教師や大人にたてつくことは全く問題ないと思っています。
(※学生は内申に響くからいい子になることも大切)
むしろ年齢が上だからその人の言うことが正しいというのは非常に危険だと思います。
中二病と言われてもいいんです。
それがあなたの自立や成長につながっていくと個人的には感じます。
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いいいい