みなさんは漫画家「赤坂アカ」さんをご存じでしょうか。
代表作の漫画「かぐや様は告らせたい」では、第65回小学館漫画賞一般向け部門を受賞し、アニメ化・実写ドラマ化され多くのファンを獲得し続けています。また、推しの子の原作者としてものすごくヒットしていることでも有名ですよね。
アマゾンで調べても顔写真らしきものはなく一般的にはよくわからないということが多いと思います。
今回は、「赤坂アカ」さんの素顔だったり 年齢・性別、また結婚・離婚歴についても調べてみました。
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赤坂アカの素顔は公開されていた!?
一般的に漫画家の方というのは素顔を隠すことが多いです。
赤坂アカさんは、普通に顔出しされています。
様々なメディアに出演されていますので、
いくつか写真や投稿を紹介します。
ライブドアニュース
引用:ライブドアニュース2020/4/10
Podcast番組「マンガのラジオ」
左:パーソナリティ吉田尚記 右:赤坂アカ
引用:コミックナタリー2022/11/6
テレビ TBSアカデミーナイトG
#赤坂アカ 先生❤️テレビ初登場
収録後のアフタートーク公開🥳メディア露出…増えちゃう先生🤣#かぐや様は告らせたい #推しの子 のネタ集めでまた遊びに来てください❤️エピソードたっぷり用意して🤣お待ちしております😊
👇TVer見逃し配信と合わせてお楽しみ下さい#田中直樹 #井上裕介 #平子祐希 https://t.co/jS4hHVSlGw pic.twitter.com/zfmQVytyby
— TBS アカデミーナイトG (@Academi_Night) July 14, 2021
マスクをしている写真ばかりなので本当の素顔がわかりませんが、
話し方などをみているとかなり若いことが分かります。
赤坂アカの年齢や性別などプロフィール解説!
赤坂アカさんの年齢や性別これまでの受賞歴など簡単にまとめました!
名前(ペンネーム) | 赤坂アカ (あかさか あか) |
性別 | 男性 |
誕生日 | 1988年8月29日 |
年齢 | 35歳(2023年9月現在) |
血液型 | О型 |
出身 | 新潟県佐渡市(トキが有名なところです) |
職業 | イラストレーター・キャラクターデザイン・漫画原作者 |
代表作 | かぐや様は告らせたい・推しの子 |
受賞 | ・2020年第65回小学漫画賞 一般向け部門 ・次に来るマンガ大賞1位 |
元々ゲーム制作会社に勤めていたお父さんの繋がりで魔法陣グルグルの作者衛藤ヒロユキ氏と幼少期から出会っているということです。
つまり幼少期から漫画家を目指すという目標を持たれていたということになります。
幼少期から漫画家を目指す人は下記のような特徴が挙げられます。
- 強い情熱と興味: 漫画が大好きで、絵を描くことに情熱を持っています。幼少期から漫画やアニメに夢中になることが多いです。
- 積極的な創造性: 新しいストーリー、キャラクター、世界観を考え出すことに喜びを感じ、自分でオリジナルの漫画を制作しようとします。
- 継続的な練習: 幼少期から絵を描くことに熱心で、日常的に練習しています。自己向上を追求し、技術を向上させています。
- 漫画に対する深い理解: 漫画の歴史や構造、キャラクター開発、ストーリーテリングについての知識を積極的に学びます。
- フィードバックを受け入れる能力: 批評やフィードバックを受け入れ、それを成長の機会と捉えます。自分の作品を改善しようと努力します。
- 専門的な指導へのアクセス: 幼少期から絵を描くことに熱心で、漫画家やアーティストから指導を受ける機会を追求することがあります。
- 堅実な計画と目標: 将来の漫画家としてのキャリアを真剣に考え、短期的な目標や長期的な計画を立てることがあります。
- 多様なスキル: 漫画制作に必要なスキル、例えばキャラクターデザイン、インク、カラーリング、ストーリーボードなど、幅広いスキルを開発しようとします。
- 耐久力と忍耐力: プロの漫画家になる道は困難であり、多くの挫折や困難が待っています。幼少期から忍耐力を養うことが大切です。
- 自己マーケティング能力: 自分の作品を広め、ファンベースを築くための自己マーケティングのスキルを磨こうとします。
芸術やスポーツの世界では幼少期からの訓練が特に必要になりますので両親や第三者の大人からの影響はかなり受けると考えられます。
しかしながら、ご自身が絵を描くことが苦手だったこと。一つの作品をしっかりと描き上げることの難しさをしったそうです。
これまだ小学生ですよ。できなくて当然と言えば当然なのですが、基準値がものすごく高いということが分かります。
そしていったんは漫画という世界から離れて今度はライトノベルの世界にのめりこみます。
そして自身でもストーリーを書けるようにと小説の世界に入ります。
その後祖父から買ってもらったPCにより書き直しの効くデジタルの絵の世界にのめりこんだということです。
アナログの絵とデジタルの絵というのは両方できるに越したことはありませんが、赤坂アカさんの場合はデジタルの絵の世界にどっぷりとハマったようですね。
パソコンで絵を描く人と手書きで絵を描く人の違いは下記のようなものが挙げられます。
- ツールとメディア:
- パソコンで絵を描く人: ペンタブレット、グラフィックタブレット、デジタルペン、グラフィックデザインソフトウェア(例: Adobe Photoshop、Corel Painter、Clip Studio Paint)などのデジタルツールやメディアを使用します。
- 手書きで絵を描く人: 紙、キャンバス、インク、鉛筆、水彩、アクリル、油絵具など、伝統的な手作業のアートメディアを使用します。
- 修正とコントロール:
- パソコンで絵を描く人: デジタルツールを使って修正やエディットが容易で、色や線の変更が簡単です。レイヤーを使用して要素を分離できます。
- 手書きで絵を描く人: 修正が難しく、ミスを許容しにくいことがあります。修正が必要な場合、一から描き直すことが一般的です。
- スキルと学習曲線:
- パソコンで絵を描く人: デジタルツールの使用には一定の学習曲線がありますが、ショートカットキーの活用やレイヤーの理解などが重要です。
- 手書きで絵を描く人: 伝統的なアートスキル、例えば鉛筆や筆の使い方、色彩理論、陰影などに焦点を当てることが一般的です。
- 作業環境:
- パソコンで絵を描く人: パソコンやタブレット、ディスプレイといったデジタルツールが必要で、電源とソフトウェアの使用が必須です。
- 手書きで絵を描く人: 特別なデバイスや電源が不要で、屋外や非デジタルの環境でも描くことが可能です。
- アートプロセス:
- パソコンで絵を描く人: レイヤーの利用やデジタルエフェクトを駆使して、独自のデジタルアートプロセスを持つことが一般的です。
- 手書きで絵を描く人: 伝統的なアートプロセス、例えばスケッチ、下絵、インク、塗装などを順に行うことが一般的です。
またペンネーム「赤坂アカ」の命名理由が面白くウィキペディアには、
スマートフォンにおいてフリック入力しやすいよう、あ・か・さの3文字で命名した
ということもあり、命名についての理由も面白いなと感じました。
赤坂アカは東大卒?
赤坂アカさんを検索すると東大卒。という文字が出てきます。
本当に東大卒なのでしょうか?調べてみたところ、東大は卒業されていないようでした。
赤坂アカさんは新潟から上京して東大や大学ではなく専門学校に通われていたことが分かっています。
しかし漫画家のアシスタントをしていて多忙だったため、専門学校は半年以内に辞めてしまったとされています。
プロになるために、現場を経験していち早くデビューを目指すというのはありな選択であると感じます。
ちなみに漫画家で東大と関連のある人を調べたところ、水木しげるさんの大叔父が卒業されているようでした。
赤坂アカの自宅が凄すぎる!!
引用:ヤングジャンTV
「ヤングジャンTV」では、赤坂アカさんの自宅や作業部屋について詳細に紹介されておりました。
この時は素顔は隠されていたのですが、実際の漫画家さんの自宅を拝見してインタビューを聞くというのはその人の人生観が現れていて面白いですよね。
特に私が驚いたのが、部屋の本棚が別部屋につながっていて開くという構造になっているものです。
さらにかなりの博学で、色々なジャンルの勉強をされていることが分かります。
赤坂アカさんのような人が博学な理由については下記のような理由が挙げられると感じます。
- 幅広いストーリーの可能性: 博学な漫画家は、異なる分野の知識や文化的な背景に基づいて多彩なストーリーを生み出すことができます。彼らは歴史、文学、科学、哲学、芸術などからインスパイアを得ることができます。
- キャラクターの多様性: 博学な漫画家は、多くの異なる背景や職業、性格のキャラクターを描く能力が高まります。これにより、彼らの作品はリアルなキャラクターで満たされ、読者に共感を呼び起こすことができます。
- 文脈理解: 博学な漫画家は、物語における文化や歴史の文脈を正確に表現できます。これにより、読者にとってより深い理解と魅力的な背景が提供されます。
- アートスタイルの多様性: 博学な漫画家は、さまざまな芸術運動やスタイルに触発され、異なるアートスタイルを試すことができます。これにより、作品のビジュアルの多様性が増します。
- テーマ性の豊かさ: 博学な漫画家は、重要なテーマやメッセージを作品に取り入れる能力が高まります。社会的な問題や哲学的な問題について深く考え、それをストーリーに反映させることができます。
- リサーチ能力: 博学な漫画家は、新しいプロジェクトに取り組む際に必要なリサーチを迅速かつ効果的に行う能力があります。これにより、作品の信頼性と質が向上します。
- 多様な読者層へのアプローチ: 博学な漫画家は、さまざまな年齢層や文化背景の読者にアプローチできます。彼らの作品は幅広い層に響く可能性が高まります。
漫画のネタとして使っているのだと思うと凄いなと感じるところはあります。
今後も赤坂アカさんの作品に注目していきたいと思います。