アウンサンスーチーの若い頃から現在が壮絶すぎた!
アウンサンスーチーさんといえば、日本人でも名前くらいは知っているミャンマー人の有名人だと思います。
今回アウンサウンスーチーさんは若い頃から現在まで壮絶すぎる人生を送ってきたということがわかりましたので調べて見ました。
Contents
アウンサンスーチーの若い頃は?
アウンサウンスーチーさんは1945年6月19日ビルマのラングーン生まれ。
そんなアウンサウンスーチーさんの若い頃について調べて見ました。
アウンサンスーチーの生い立ち
ミャンマーはもともとビルマという国で、今でもミャンマー語はビルマ語という風にいわれています。
ビルマ建国の父アウンサウン将軍氏の娘がアウンサウンスーチーさんです。
アウンサンスーチーの学生時代
1962年からデリー大学で政治学を学び64年に卒業。
デリー大学の偏差値はインドの大学の中でもトップ5に入るくらい優秀な大学です。
1922年に設立されたデリー大学は、インドでも特に有名な名門大学です。
インドではとても珍しくカレッジ制度をとっています。
複数のカレッジが集まって構成されるデリー大学では、同じ学部が複数のカレッジに存在しますので、例えばデリー大学商業学部でも違う校舎の違うカレッジで学んでいる生徒が存在します。
試験はデリー大学の統一試験ではなく、カレッジごとに行います。当然、人気のカレッジに入学志願が集まります。
人気カレッジでは99%の正解でないと入学できない商業学部でも、人気の無いカレッジでは70%程度の得点率で入学できることがあります。
引用:せかいじゅうらいふ
デリー大学にいった経緯はお母さんのキン・チーがインドの大使をしていたことも影響しています。
1964年から67年までイギリスのオックスフォード大学にて
哲学政治経済学部にて哲学・政治・経済学を学ぶ。
同大学を卒業して政治学修士号も取得。
オックスフォード大学では成績があまり振るわなかったということは知られています。
アウンサンスーチーの若い頃は美人
アウンサンスーチーさんの若い頃の写真を見て見ましたが、かなり美人でした。
アウンサンスーチーさんの若い頃の写真かわいすぎて死ねる pic.twitter.com/eqsAupWtgL
— ウェブボットマン (@cryptowebbot) March 27, 2020
アウンサンスーチーの結婚と夫は_
アウンサウンスーチーさんの半生を描かれた映画についても発表されています。
The Lady ひき裂かれた愛
アウンサンスーチーの夫との馴れ初めは?
夫のマイケル・アリスさんとの馴れ初めですが大学で知り合ったというのが初めだったということです。
ちなみに、夫のビルマ入国を求め続けていましたが、拒否されてしまいました。
再入国拒否の可能性があったアウンサンスーチーさんは出国できず、夫妻は再会することができずに夫の死に際を見ることができなかったというかなり悲しい結末だったということ。
引用:ツイッター
1971年のブータン
こちらは50年前の写真です。
実はブータンと関わりの深いアウンサンスーチー。1971年冬のブータンでの写真。夫はブータン研究第一人者で第4代国王の家庭教師だった故マイケル・アリス。 pic.twitter.com/txblATOp39
— དུས་བཟང་། (@strigops44ki) August 6, 2018
アウンサンスーチーの現在が壮絶すぎた!
アウンサウンスーチーさんが2021年の12月6日に禁錮4年の刑になったというニュースが飛び込んできました。
その前にも色々と事件が起きておりまして、大変な思いを多くされているということがわかります。
1989年に自宅軟禁。(91年にノーベル平和賞を受けたが、自宅軟禁により授賞式に参加できず)
2000年にも自宅軟禁。
2017年のロヒンギャ問題など色々と問題も多発。
そして2021年の軍事クーデターにより拘束という事態になりました。
アウンサンスーチーとミャンマークーデター
2021年の2月にミャンマー軍政に拘束されてしまう事件が勃発しました。
アウンサンスーチーの拘束とは?
辞書によると拘束とは 「とらえつなぐこと。自由を制限すること」
ということで、事実上アウンサンスーチーさんは身動きが取れない状態になってしまったということでした。
軍が国家の権力を掌握したということで、アウンサンスーチー氏も拘束されてしまうニュースは日本の方々もびっくりされたと思います。
アウンサンスーチーの禁錮4年の理由は?
社会不安を煽った罪というのが罪状のようです。
ちなみにどのような罪状なのかというと
スーチーの家宅を捜索した際に、不法に輸入し許可なく使用されていた携帯型の無線端末を発見されたとして、不正輸入罪で訴追。
新型コロナウイルス対策を十分に施さなかった自然災害管理法違反で訴追。
恐怖や不安を招く情報を流したとする刑法違反で訴追。
通信機器の免許について定めた電気通信法違反で訴追。
2017年12月から2018年3月にヤンゴン地域の高官から現金60万ドル(約6500万円)と金塊を受け取った収賄で訴追。また別に汚職4件でも訴追。
国家機密漏洩罪で訴追。共犯として経済顧問のオーストラリア人を含め5人が訴追。引用:wiki
ミャンマー国軍は民主派の人たちを排除する動きを強めているということがわかります。
アウンサンスーチーさんはクーデター後に10件ほどの罪状があったということ。(本当は悪いことをしていないだろうがミャンマー軍政にとって都合の悪いことは罪になってしまう)
アウンサンスーチーは禁錮4年から禁錮2年に減刑された
理由は不明ですが、なぜか禁錮2年になっていました。
アウンサンスーチーさんも既にご高齢の年齢なのでこのまま禁錮に入ったままお亡くなりになられるということも考えられそうです。
https://twitter.com/wnv_q/status/1467855018779111426?s=20
アウンサンスーチーの日本での口コミは?
アウンサウンスーチーさんといえば、2016年に来日したことで一気に有名になりました。
ちなみにこの時に安倍前総理と、岸田現首相(元外相)と会談していました。
ちなみに日本の悪口を言ってたりするということもあったということで、国内では非常に賛否が分かれる人物ということです。
スーチー氏まず禁錮4年。今後終身刑も。
彼女程近年賛否両論の人も珍しいかも。
彼女は大統領になる資格すらないため、独自に大統領の上に国家最高顧問というのを創り出し自らポストに収まり政治の私物化とも言われた。朴槿恵(懲役20年の服役囚)と一緒に日本の悪口を言ってドン引きされたこともある https://t.co/uZwPm9UyHA— みかんみかん🙆@元新聞記者 (@xinchaotofu) December 6, 2021
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