木下雄介の年俸と育成から支配下の成績はどれくらいだったのでしょうか。
敬意を込めてしらべてみることにしました。
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木下雄介の経歴
ポジション 投手
投打 右投右打
身長/体重 183cm/80kg
生年月日 1993年10月10日
経歴 生光学園高 – 四国・徳島
ドラフト 2016年育成選手ドラフト1位
木下投手は非常に変わった経歴の持ち主。
高校時代は名の知れた投手ではありましたが、大学進学後に肩の故障や大切な人をなくす事故などで大学を中退。
その後アルバイトと会社員を経験したのちに、徳島の独立リーグへ所属。
そこからドラゴンズの育成1位をもぎ取った根性人です。
当時の貴重な映像があります。
この時背番号18です。
キレのあるストレートとマウンド度胸。
NPBに行くことを目標にかかげてしっかりと果たしました。
木下雄介の育成から支配下の年俸は
2016年時
育成ドラフト1位(支度金200万円、年俸300万円)
育成選手の場合年俸が300万ということで一般的なサラリーマンとほとんど変わりません。
2018年300万
2019年700万円
2020年970万円
と徐々に年俸を上げていっていたところでした。
木下雄介の成績はどれくらい?
2016年に中日入り。
2018年3月23日支配下登録
2018年 登板数14 投球回 16.2 防御率5.40
2019年 登板数5 投球回 6.1 防御率5.68
2020年 登板数18 投球回 17.2 防御率4.87
2021年登板なし
落合政権以降に低迷を続けていたドラゴンズ。弱すぎてファンとしてやってられないという人もたくさんいる中
与田監督になってから徐々に力をつけ始めて、昨年は3位。
近年では支配下から這い上がってレギュラーとして活躍をするプレーヤーも沢山見受けられていました。
中日にとってはかなり痛い選手の喪失です。
心のケアというものを十分にとっていただいて、選手やその家族や知人にも配慮した形で進めていけると良いと思います。
中日にとっては門倉コーチ事件も含めて忘れられない1年だったでしょう。
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